腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。
劉備追悼話を作るのも、三年目となりました。
そして、昨年の反省(?)を活かさず、今回の話は、
息子 が主役です!!
すまん……ほんと~に、すまん。
これで昭烈帝忌辰祀典に参列しているのだから、
どちらの方向へ向いて謝れば……。
いや~、一度真面目に劉禅、というか阿斗と向き合ってみたかった、というか。
でも、自分としてはまだ描ききれていないのですが、
これ以上書くと、本気で劉備追悼話ではなくなるので、自重せよ!
そういうわけで、つまりは阿斗から見た、父親としての劉備とか、
死に際、劉備から蜀漢を託されちゃってどう思ったのかとか、
阿斗にとって諸葛亮ってどんな存在だったのかとか。
色々詰めすぎてわけ分からなくなっていたら、それは私の力量不足。
言いたいことは、阿斗にとってそんなに悪い父親でなくて、
劉備が亡くなったあとの阿斗のあれこれは、実はこんな裏があったら
面白いかもね~、という思いからでした。
ひとまず言いたいことは、阿斗を投げ捨てた劉備は最高だ、ということです(そこか!)。
私の中で、劉備名シーン五本の指に入る!!(言い切る)
そんな劉備殿へ想いを馳せつつ、私は寝ます……orz
明日、早起きしなくてはならないので……。
この日記、予約投稿です。
今頃は、仕事から帰って夕飯食べているころです。
そのあと、意地でもちょこっとあちこちの劉備サイトさまを覗かせてもらって、早寝します。
仕事から帰ったら、思いっきり回らせもらいまする。
では、今度こそ劉備殿へ想いを馳せて……。
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あまりにくだらない話に、ありえないカテゴリー分けをしてみました。
やはり冬は鍋、ということで、
我が家はこの間から、もうすでに三種の鍋をやり終えております。
年末年始、一人暮らししている弟が戻ってくると、また鍋三昧でしょう。
好きだからいいんですけど。
さて、そこでふと思った本日の議題(?)。
劉備軍が鍋囲んだら誰が鍋奉行よ、という話。
普段の食事イメージ。
みんなで和気藹々。
劉備はあれこれと話しながら好き嫌いなしに食べていく(貧乏人に好き嫌いなんぞあるか!)。
関羽は黙々と平らげているイメージがある。
張飛は酒(←食ってねえww)
趙雲もわりと黙々派だと思うのですが、やつは一人っ子なので(いつそんな設定)、もしも食卓が一つだったら、おかずを掻っ攫われる派だと思います。
孔明は絶対に好き嫌いありそう。そんなイメージ。好物は魚(お約束)。ついでに、汚い食べ方をしていると叱ってくる(母ちゃんか)。
文官ず(えっと、私の劉備軍のイメージが荊州時代で止まっているため、荊州以降の人が出てきません←どうよ、それ)
糜竺さん、適度に談話しつつお食事。酒が入ると真っ先に寝る(なぜかそんなイメージ)。
孫乾さん、同上。ただし、かなり行儀良いうえに、酒はザル。
簡雍さん、意地汚く食べるものの、好き嫌いなし(貧乏人は……略)。酒はひたすら飲む。張飛といつも競っている。
以下、鍋。
劉備=ここぞとばかりに肉ばかり食べる(貧乏人は美味いものに目がない)。
孔明=それを叱る(「野菜も食べてください」←母ちゃんww)。
張飛=酒(だから食べ物)
趙雲=一人っ子だから肉は全て持っていかれる。これが大家族が一つの食卓を囲む恐ろしさ、と知る。
糜竺さん=バランスよく食す。金持ちなので、鍋の残り汁で作るうどんや雑炊が物珍しく、知ってからは大好物。
孫乾さん=灰汁取りがかり(笑)。
糜竺さん=劉備と行動原理が一緒。
つまり、何が言いたいかっていうと、関さん、鍋奉行じゃないの? て話です。
前振りなが!!
「兄者、まだその肉は煮えきっておりません」
「翼徳、酒を飲む前に何か胃に入れろ」
「軍師、春菊をはじくのはやめなさい(←母ちゃん二号)」
「趙雲、ぼやぼやしておると、肉が食えなくなるぞ」
「糜竺、まだ雑炊には早い」
「簡雍、白菜を入れるタイミングではない」
てな具合。えっと、孫乾さんはそんな鍋奉行の心意気を知っていて、アシスタント。
絶妙なタイミングで野菜とか肉とか入れてくれるww
くだらない話だ……。
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数日前に予告していた三国志人物私的語りをやらかしてみよう、と思うのですが、その前に全然関係ない話をしてみる。
ここ一週間ばかりで、例の素敵企画のバナーをあちこちで見かけるようになったのですが、それにつけて、24日にかかる期待度も同時に高まっているようで。
チキンハートのわたくしめ、少々尻込み(笑)←笑い事じゃない。
いや~、作品の拙さはまあ横に置くとして、内容が段々不安に。
曹操さまの追悼のときも思ったけど、これ本当に追悼話か? という疑問がふつふつと。むしろ、あの人の話でしょ、あの人の(←読めば分かります)。
う、う~ん。ま、まあいいか!!(ちょっと怯えている)
えー、では、こちらも何だか語るのが不安になってきました。
あんまり大したこと語れませんし、知識もまだまだ乏しい上での語りですの、生暖かい目でひとつ。
司馬懿仲達。
そもそもこの人を知ったのは、横光三国志から。
横光三国志が面白い!! と思ったのは劉備が死んで孔明が活躍し始めたころからで(遅い)、それこそ、この司馬懿との北伐戦でのやり取りからでした。
なので、私の彼の第一印象は「出来る男・冷静沈着・守りの武将」というイメージを抱いたわけです。果報は寝て待て、ではないですが、忍耐強い人、という印象でした。孔明に女物の服を送られても怒らないし。
その後、無双での彼と出会うことになるのです。
そういうイメージを持って無双の彼と出会ったので、むしろ良い方へ解釈したがる私としては、野心家で冷徹な軍師、というイメージが加わったぐらいだったのですが……。
そう、大いなる勘違い(笑)。どこが冷徹だ、という。冷徹=冷静である、という捉え方をすると、むしろ彼は真逆。設定資料集にも堂々と激情家、と書いてある。
そんなギャップを楽しみつつも、私の残された疑問。
司馬懿はどうして曹家を裏切ったのか。
曹操→曹丕→曹叡→曹芳(実権は曹爽)と曹家に四代に渡って仕えてきた彼が、なぜ曹家から実権を奪って立とうとしたのか。
読み解くと、そもそも保身、というものが強い人だったのではないかな~、と。無双の彼を知ってしまうと野心家、というイメージが強くなりますが、正史や演義の彼を見ている限りは、上手く世を渡っている、とても処世術に長けた人物だったのは、という気がします。
そんな彼なら、色々と野心があるのでは、と疑われたり、要職から外されたりされても平気だったと思うのです。実際に、それぞれに上手く立ち回っていますし。だから政権を奪いに走ったのは、それ相応の理由があったのでは、と考えると、ひとつ思いつくことがあります。
何だかんだ言いつつも、曹操のことは尊敬、主として仕えるのにそれなりに満足できる相手であった。あとは、これは腐女子観点でもなんでもなく真面目に、曹丕と馬が合った。そして、曹操と曹丕に共通するのは、優れた治世、政道を造っていた、という点。しかし、のちに続く曹叡、曹芳(曹爽)はむしろ二人が整えた治世を乱すばかりだった。
たぶん、司馬懿は曹操や曹丕が造り上げた魏という国が好きだったのではないか、と思うのです。だけど、あとに続く人間は二人の造り上げた国を壊すようなことばかりする。
それが許せなくて、それならいっそのこと私が!! と思っちゃったのではないかな~、と。
まさにここら辺は私的な解釈ですが、そう考えると、曹操や、特に曹丕に献身的に仕えたのに、その国を奪ってしまう行為に走ったことも納得できるな~、と思った次第です。
以上、司馬懿についてでした。
せっかく書いたのでこのまま流れてしまうのももったいないので、あとで「三国志語り」へ収める予定です。
この解釈を思いついたら、ずっと謎だった裏切りがすっと解けて、ひじょーに司馬懿が好きになっております。前から好きだったけど。他にも色々解釈があるでしょうね~。この謎、他の意見も聞いてみたい。
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