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いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

昭烈帝忌辰祀典2015(追記)

昭烈帝忌辰祀典 今年で最後。
通称、烈典ファイナル 始まりました!

2008年より参加させていただきまして、
今年ではや8回目、となりました。
う、早い。
え、その前から三国志書き始めているんだから、
もしかしなくても、もうすぐ10年……だと?
ということに、いま気付きました。

ひとまず置いておき。

今年も素敵な作品に出会えるだろう、とワクワクしています。
(毎年のように予約投稿より失礼します)

さてさて、昭烈帝忌辰祀典に参列、という形では、
最後となりますうちの作品についてですが。

今まで、深く掘り下げてこなかった 夫婦
としての劉備、というか。
夫しての劉備ってどんなだったのかなあ、という
一つの形を描いてみました。
もちろん、今回の話が劉備の夫像だと思っているわけではなく、
こんなだったかも~、といういつもの一つの説でした。

っていうか、ぶっちゃけた話、
この話を書くにあたって、改めて甘ちゃんと糜ちゃんのこと調べたら、
ずっと勘違いしていたんですけど、糜夫人が正室だったんだね。
知らなかったテヘペロ
こんな人でも劉備厨10年やってます。

そんなわけで、一番ながく連れ添ったであろう、
甘ちゃんを主役にして、妻として見た劉玄徳、となりました。

そして、もう一つ。
今回はちゃんと予告して出してあげたよ!
喜べ、姫ちゃん。

というわけで、同じシチュエーションで、
オカマな劉備こと、姫兄者だったらどうなるのよって
話がもう一本です。
この話って解説要らないよねって感じで、
あははって笑えてもらえれば十分です。
あ、甘夫人と糜夫人の名前は創作です。
というか、ふた茶からの流用です。
姫ちゃんだったら名前で呼ぶよなあっていうか、
むしろ彼女たちは名前あったはずだけど、残ってないだけなわけで。
混乱を招くので、正史劉備のほうは、苗字表記にしておきました。

それでは、素敵な作品を眺めながら、
劉玄徳に想いを馳せて。


【追記】
あと、今回は後夜祀はないでーす。
(25日限定の本編の小話おまけエピソード)
ネタはあるんですが、
三ヵ月後に追加して再録しようかな、と思います(忘れなかったらね)


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諸葛亮命日

というわけで、サイトに諸葛亮命日をUPしました。
間に合わないかも、とか下の記事で言ってましたが、
あれからすぐに筆が乗って、余裕で間に合いました。

読んだ方はお分かりかと思いますが、
そうです、私は諸葛亮に苦労背負わせるの大好きです!
一人で苦労して、周りに心配かけているのに、やっぱり一人で苦労して、
そんな諸葛亮を、劉備に叱ってもらえばいいんじゃないかな!
趙雲でもいいんだけどさ!!
馬岱に心配かけて、魏延に呆れられればもっといいんじゃないかな!

そんな感じで書いていたら、あっという間に書けました(笑)。

あとがきで色々書いたので、今回の話に関してはもうあれこれ言う必要はないんですが、
一つだけ言わせてもらえば、

本当は今年は、ギャグで行くつもりで、
中々やってこない諸葛亮を探しに劉備が痺れを切らして、
大喧嘩した上で、宴でどんちゃん騒ぎ、

みたいな展開にしよう、と去年の命日が終わった時点で考えていたんです。
そんな構想だったんです。
なんか、諸葛亮の命日ってわりと暗めの話が多いので、
たまには底抜けに明るいやつにしようぜ、とか思っていたんです。

ところがどっこい、な話になってしまったのは、読んだ方ならご存知のとおりです。


最近、暗い話書くの好きなのかも知れないですね。

むしろ、人物に対してどS!


そんなわけで、諸葛亮にはこの言葉が似合います。
というか、言いたくなります。

蜀を最後まで守ろうとしてくれて、ありがとうございます、
そして、本当にお疲れ様でした!

あの世で劉備に、お疲れ様って迎えられているといいねえ。


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昭烈帝忌辰祀典2013

はい、というわけで、今年は趙雲でした!
そろそろ、この誰かから劉備を見つめるシリーズ(シリーズ!?)も、
ネタが付きそうな、そうじゃないような、とか言っている間に、
早くもいま、次の人のネタが降ってきそうなので、まだまだいけそうです(本当に降ってきた)。

あ、あと先にお伝えしておきますが、今年は喜ばしい残念なことに、姫ちゃんは
ご欠席にさせていただきました。
なので、今年はどこを探してもいらっしゃらないので、ご安心くだげふんげふん

いつも通りの、一人で撤退忘れの後夜祀(24日終了後、25日限定)も、
このブログで実施いたします。

それから、書いている人は同じですが、こちらとのノリが真逆な感じで、
孫乾たちが主役のふた茶でも、今回の昭烈帝忌辰祀典に
参列させていただいています。よろしかったら、覗いてやってください。

今回のお話しですが……えっと、コンセプトというか、
そちらは実は後夜祀で明かされるので、多くは語りません。
ただ、毎年毎年、書いていくたびに、劉備がふてぶてしく可愛くなくなるなあ、
と実感する話になったな、と思いました、とだけ言っておきまして、
他の方々の、劉備への愛の形を見に行きたいと思います!

それでは、劉備玄徳という方へ想いを馳せまして。



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曹操と劉備の経験はいかに

絶賛まだまだ原稿中……
のはずなんですが、けっこうツイッターで遊んでいますねはいすみません……。
始めたころは、こんなにどっぷりじゃなかったのに!
特に、スマホに変えて手軽にツイッターできるようになったのが、
さらにドつぼになりましたね、恐ろしい。

しかし、やっぱりこうダラダラと文字数気にせず書けるブログも好きでして、
ひょっこり顔出してはダラダラしております。
ツイッター上も結構ダラダラしているんですが(笑)、
こちらはもう自分の部屋のベッドの上か、
という具合に、なんか色々ダラダラしています。
お知らせにも使いますがね。

この間は、今書いている劉操で、
劉備とか曹操を書く場合、
すでに本命カプ以外で男経験はあるのかないのか、
毎回悩む、という呟きをダラダラ呟いておりました。
同陣営内、
関羽×劉備、諸葛亮×劉備
夏侯惇×曹操 許チョ×曹操
は、男経験なし、で書くほうが多いかなあ、とか。
だから、劉備×曹操とか曹操×劉備だと悩む、という話から、
じゃああったとしたら、それぞれどういう経験なのだろう、
という想像からして、
劉備はわりと好奇心から、明るく軽く、面白そう、という具合で、
男経験ありって感じがする、というので幾人か同意をいただき。
曹操は、自分の体躯にコンプレックス持っていたし、
宦官の一族、ということで周囲の目が冷たかった、という経緯からして、
もしあったとしても、無理矢理系だろうなあ、とか。
真摯に慕って求めてきた相手が居たとしても、
女の代わりのよう扱われているのか、と怒って拒絶、とか。
なんかわりと幸薄そうな経験かもしれない、と思える。
と呟くと、これまた同意がいただけたりして。
うむ、なるほど。
と、我ながら感性がずれていないようだ、と改めて確認できたりして面白かったです。
さて、皆さまの中では、二人はどんな感じなんでしょうね。

なぁんてこと思いつつ、本日は終了。


4月13日11時ごろに拍手くださった方
ありがとうございましたー! 励みになっています。
あまり更新されないサイトですが、
気が向いたらまた覗いてやってくださいませ!


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筆といえば

魏延×馬岱のあーるじゅうはち需要の有無について、

\ここにいるぞー!/

と叫んでくれた方、ありがとうございました!
本としてまではいかないでも、
サイト書下ろしで書いてみたい!!

さて、前回筆の話をしたんですが、
いっとき、フリーフォント集めに凝って、あれこれ集めて、
本を作るのに活用させていただいているのですが。
手書き風の可愛い&素敵なフォントばかりで、
眺めているだけで楽しかったりします。
それと同時に、この人物ならこのフォントが似合うかな、
など、字からの人柄連想なども多くするようになりました。

この間の冬コミで出した劉操に、丁度二徳の字の特徴書いたばかりだし、
その前から字の具合は時々表現していたのですが、
書き文字って人柄出ますよね。上手い下手に関わらず。
まあ、私の肉筆を知る方は、ここを見ている方でも極々僅かだと思うのですが、
はっきり言って悪筆の部類です(笑)。
バランスが悪いんですよね。
ひとつひとつ、字を切り取ったとしても、自分で「う~む」と唸るww
ただ、私以外でも、日本人のせいもあるでしょうが、職場の人に聞いても、
「○○さんって、字が綺麗で読みやすいですよね」と褒めても、
「いや、そんなことないよ、汚いよ」と返されます。
字に自信がある人って、きっと少ないんだな、と実感としてありますね。
うちの両親なんか、父親がちょっと女の人っぽい丸っこい可愛い字で、
母親の方が男っぽい、堂々とした大きめの文字書くので、対照的ですし。

なにが言いたいかって、三国のみんなはどうなのかなあ、と
考えるわけです。
特に筆や、小刀で字彫ったりするだけの時代。はてさて。
以下、勝手な想像。

諸葛亮とか荀彧
習字の先生にしたくなるほど、読みやすくて綺麗。
習字、というよりは、たぶん基本に忠実なのかも知れないです。
それに、字の形も相手へ与える印象の一つ、と心得ていて、
すごい練習してそう。

関羽
とにかくひたすら達筆。
達筆すぎて、たぶん曹操ぐらいしか読めない。
劉備なら「雲長の字、いっつも読みづらい」と文句たれる。
諸葛亮はいつも解読に苦労して、「髯殿」って返していたのでは!

張飛
字が汚い、もしくは書けない、とかありそうですけど、
レックリの張飛は意外に達筆だった(笑)。
丁寧に書けば上手い、とかそういう感じ。
いつも急いで書くから汚い。

郭嘉
なぜか絶対に汚いってイメージがある。
解読できるのは、同じく曹操だけ。
荀彧も慣れているので解読できる。
でも無双の郭嘉だったらもうちょっと綺麗かなww

賈ク
癖字。すぐに誰が書いたか分かる。
でも本当はちゃんと筆跡を自由自在に変えることができる特技を持つ、
とか面白そう。

馬岱
元気いっぱいな『絵』
字よりも絵が多い、とかだと笑える。
テストの答案用紙の裏に書いた絵に花丸もらえるタイプ。

曹操
劉操本で書いたように、
丸っこくて小さめな可愛い字だといいなあ。
でも蒼天みたいに威風堂々、

曹操 ここにあり!!

みたいな字でも素敵。
どんな字書いても、あ、曹操さま! と分かると思う。
そんな字を書きそう。

劉備
この人、絶対に字が汚いと思うんですけどどうでしょう。
同じく解読できるのは曹操か諸葛亮のみ。関羽は心の目で読むw
諸葛亮も最初のうち読めなくて、
帝王学とか兵法とか教えるかたわら、
習字の時間も作ったかもしれない(笑)。
てとりあしとりこしとりなにとry
汚い、まではいかなくとも、劉備も、

ああ、劉備(殿、我が君、兄者)からか。

と一文字目から差出人が判明する。

自分の字が汚いせいか、
字の形を想像するのはけっこう好きです。






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昭烈帝忌辰祀典2011

今年もやってまいりました、この日が。
例年通り、予約投稿より、失礼いたします。
今頃は、どきどきわくわくしながら参拝中でしょう。
毎年、劉備殿への愛の結晶が見られる、そんな日です。
それに、普段は三国志から離れている人も戻ってくる、素敵な日です。
劉備殿が繋いでくれている絆なんですねえ。

と、しみじみしつつ、またお前、やったな、という代物ですみません。

またお前、性懲りもなく、劉備以外を主役にしやがったな、とつっこみ待ち。
というか、曹操と一緒ってどういうことだよ、てな。

はい、計算どおりです(羽扇を片手にどうぞ)。
ふははは、凡愚め!(羽扇をry

凡愚は私だ。

そういうわけで、曹操様命日話の続き、
というか、両方合わせて一つの話です。
それぞれの視点から見た、それぞれの少年時代の一部、でした。
あー、二徳大好き。
もう合縁でも奇縁でも、この際腐れ縁でも、ずっとずっと繋がっていてくれ。
少年時代の二人は書いていて楽しかったです。

……実は、このあと、後日談があるのは、
ここだけの秘密。
というわけで、なんだかすっかりお馴染みになった、
25日限定、後夜祀でも、再びお会いしましょう!!

それでは行ってきます。


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捻った質問コーナー その2

いや~、ムソ6発売まであと僅かですね!!
とりあえず、交地へ向けての原稿、1本目は脱稿しました。
とは言っても、ちゃんと完成したら発表したいと思います。
これで、あとは無双6をやりつつ、曹操受け短編集を書くだけです!

……って、それが一番大変なんだっちゅーの!!

どんな苦行だ!!

ま、萌えパワーは常にマックスのような気がするのですが、
いかんせん、蜀から始める身としては……。
きっと、5のときと同じように曹操さまは顔を出してくれるはずだから!

そうそう、SD三国伝のOPナレーションにかっこええ~、と思ったので抜粋。
先週、黄蓋の死を持ってして、魏軍の軍船を燃やすことが出来たものの、
実は大型艦体が隠されていて、というところで終わったのですが。

『赤壁が赤く染まっても、曹操は倒れなかった』

ナンダト……!?

色々間違っているのだが、そんな曹操様がカッコヨスvv

さて、ではそんな曹操様へ質問してみよう、の巻です。
よく考えると、別に捻ってもいない質問コーナーですけども。
あ、あと曹操様には特別にもう一つしてみたい質問があるので、
これもまた、ネタに困ったらぜひ。
と言いつつ、ムソ6発売されたら、しばらくネタに困らなさそうですけども。

質問配布元:あなぐら / じぐ 様

「あの子についての20の質問」
あの子=伏せます、が、前回同様バレバレです(笑)。
というか、前回の宣言通りならば、なおバレバレですが、答えていただきます。


[--] ようこそおいで下さいました。今日はよろしくお願いします。
回答者:よろしく。

[01] まず始めに、あなたのお名前を教えて下さい。
回答者:曹孟徳だ。

[02] 本日はどなたについてお話しされますか?
曹操:○○についてにしよう。

[03] その方とあなたはどんな関係なのでしょうか?
曹操:どんな関係か。考えたこともないな。
    ライバル、というのが近いのだろうか。
    皆(臣下)はわしと比肩するような者とは思えぬらしく、
    信じられない、という顔をするがの。

[04] その方に初めて会った時の印象を教えて下さい。
曹操:耳でかい、と思った。あと、手とか足が無駄に長い。
    あと、笑みを貼り付けたような顔が、何を考えているのかよく分からん、と思った。

[05] 実際にその方と接してみて、第一印象と大きく違ったところはありましたか?
曹操:ますます、何を考えているのか良く分からなくなった。
    民のため、とか申しているが、本当にそうなのか分からぬし、
    本気で天下を目指しているわりには、執務が嫌いだ、とぬかすし。
    だから、あまり印象は変わっていないかもしれぬ。

[06] その方に似合う色・ペット・家具をイメージでお答え下さい。
曹操:無色透明。相手に合わせて変えるが、しかしそれでいて常に「無色」なのだ。
    ペットか。ふむ、何を飼っても世話が出来そうにないのだが。
    向こうから勝手に懐いてくるのを放置しているようなタイプであろうか。
    家具、ではないが、筵や草履を編むための藁を握っている姿は堂に入っておった。

[07] その方自身に味がついているとしたら、どんな味だと思いますか?
曹操:見た目が甘ったるそうに見えて、食べてみたら苦かった、という感じかの。

[08] (↑続き)その方を実際に頂いてみましょう。どの部分から食べますか?
曹操:口にしたくないのだが……。まあ、耳は美味そうか。

[09] (↑続き)全部食べ終わって、ひと言。
曹操:あまにが! だが、もう一回ぐらい食べても良いか。

[10] その方はあなたに対してどのようなイメージを持っていると思いますか?
曹操:どうせ小さい、とか思っているに違いない。
    己の目指す道を阻む邪魔者、と思っているのだろうが、どうだろうな。

[11] その方に1日だけなれるとしたら、何をして過ごしますか?
曹操:せっかく益州、という地を得ているのだ。
    あちこち視察をして、利点弱点を見つけて、有益に国政を動かしたい、
    と言いたいところじゃが、一日だけ、と限定されてはなあ。
    ということで、関羽のところへ行って、構ってもらうぞvv

[12] その方の記念日にプレゼントを贈るとしたら、何を差し上げますか?
曹操:食料を送ると、珍しくも心の底から喜びそうだ。

[13] 現時点で、あなたはその方をどのくらい理解していると思いますか?
曹操:どの時点になっても、理解不能じゃ。

[14] 反対にその方はあなたをどのくらい理解していると思いますか?
曹操:向こうも同じではないのか?
    だが、なぜだろうな。
    理解はしていないし、考えも分からぬのに、
    あれはしないだろう、これはあやつらしい、など分かってしまう。

[15] 実のところ、あなたとその方の相性はいいですか?
曹操:相性か。
    育ってきた環境も歩んできた道も違うゆえ、思考パターンも違う上に、
    話していると腹が立つこともある。
    それでも、嫌悪、とは違う感情があるのだから、悪くはないのだろう。

[16] その方と出会って、あなた自身に何か変化はありましたか?
曹操:近くに居たときは分からなかったが、別々の道を歩み始めたとき、
    常に動向が気になるようにはなったが。

[17] その方の尊敬できるところを教えて下さい。
曹操:関羽に慕われているところ!

[18] その方に何か感謝していることはありますか?
曹操:感謝など考えたこともないが。
    そうだな、話しても話しても良く分からない存在がこの世にはあるのだな、
    ということに気付かせてくれた、という点では感謝、なのだろうか。

[19] その方へひと言、メッセージをお願いします。
曹操:久しぶりに酒でも飲み交わすか。
    お主は嫌がるだろうが、な。

[20] では最後に、あなたの言葉でこれをみている人にその方を紹介して下さい。
曹操:あのような男の下へ行くより、わしのところに来い! 優遇するぞ。
    と、これでは紹介にならぬか。
    不思議と人を惹き付ける力がある男だ。
    自分と言う存在を消しておきながら、決して自分を見失わない、そういう男だが、
    仕えたら絶対に苦労すると思うぞ。
    もっとも、その分の喜びはあるのかもしれぬ。

[--] お疲れ様でした。
曹操:いや、楽しかったぞ。息抜きになった。


というわけで、曹操様が誰について話していたのか、
答えは折り畳みの中です。


 

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答えはこちら

捻った質問コーナー

さて、ムソ6発売日までカウントダウンですね!!
10日にはやれなくとも、11日は仕事から帰ったらプレイしまくりの予定です。
むしろ完徹の勢いでやりたい。
12日は休みなんだ。

という野望を抱きつつ、ここ最近のネタ確保の質問系。
今度は自分ではなく、人物に答えてもらいましょう。

質問配布元:あなぐら / じぐ 様

「あの子についての20の質問」
あえて、誰のことについてか伏せますので、
皆さま、読みながら当ててみてくださいませ~。
最後に、折り畳みの中に答えを隠しておきます。
とは言っても、捻りませんので、簡単です(笑)。


[--] ようこそおいで下さいました。今日はよろしくお願いします。
回答者:よろしく。

[01] まず始めに、あなたのお名前を教えて下さい。
回答者:劉備玄徳と言う。

[02] 本日はどなたについてお話しされますか?
劉備:そうだなあ、○○についてにしよう。

[03] その方とあなたはどんな関係なのでしょうか?
劉備:現代風に言えば、ライバル、だな。

[04] その方に初めて会った時の印象を教えて下さい。
劉備:ちっさいなあって。
    ちっさくて良く動いて、良くしゃべって、目立つなあって思った。

[05] 実際にその方と接してみて、第一印象と大きく違ったところはありましたか?
劉備:見た目が小さいだけで、中身は途方もない大きさを秘めていた。
    あと、意外に子供っぽいところがあった。

[06] その方に似合う色・ペット・家具をイメージでお答え下さい。
劉備:赤。赤い戦袍を着ていたからだろう。
    ペットは、鳳凰だろう。現実的なところでは人懐こい大型犬とか似合いそうだ。
    机。机に向かってばかりいる。信じられない。私は一分でも嫌だ。

[07] その方自身に味がついているとしたら、どんな味だと思いますか?
劉備:甘くて苦くて酸っぱくてしょっぱくて、色々な味がすると思う。

[08] (↑続き)その方を実際に頂いてみましょう。どの部分から食べますか?
劉備:頭

[09] (↑続き)全部食べ終わって、ひと言。
劉備:美味しかった。
    でも色々な味がして、一回で十分だ。

[10] その方はあなたに対してどのようなイメージを持っていると思いますか?
劉備:良く考えるが、分からんな。むしろ本人に訊いてみたい。

[11] その方に1日だけなれるとしたら、何をして過ごしますか?
劉備:蜀に食料を送りつけるように手配して、美味しい物をたらふく食べて過ごす。

[12] その方の記念日にプレゼントを贈るとしたら、何を差し上げますか?
劉備:嫌だ、あげない。

[13] 現時点で、あなたはその方をどのくらい理解していると思いますか?
劉備:理解などしたくないのだが、なぜだろうな。あいつがしそうなこと、嫌なこと、
    分かってしまう気がする。

[14] 反対にその方はあなたをどのくらい理解していると思いますか?
劉備:さあ? あまり物は考えないから、分かりやすい、とは言われるが、
    昔、お主は良く分からん、と言われたことがある。

[15] 実のところ、あなたとその方の相性はいいですか?
劉備:……案外、そうかもしれん。

[16] その方と出会って、あなた自身に何か変化はありましたか?
劉備:自分の目指すものの形がはっきりした。

[17] その方の尊敬できるところを教えて下さい。
劉備:どうしてあんなに執務を熱心に出来るのか、あそこだけは素直に敬服する。

[18] その方に何か感謝していることはありますか?
劉備:色々助けてもらったこともある。
    感謝はしているが、恩には着ていない。

[19] その方へひと言、メッセージをお願いします。
劉備:今度は負けん。

[20] では最後に、あなたの言葉でこれをみている人にその方を紹介して下さい。
劉備:ちっさいくせに信じられないほど仕事が好きな、戦上手で多趣味な、
    腹立たしい男だ。

[--] お疲れ様でした。
劉備:いや、中々面白かったぞ。
    執務から逃げ出す口実になった!


というわけで、もうお分かりでしょうが(笑)、一応答えは折り畳みの中にあります。
次回は、逆バージョンで行ってみたいと思います!!

 

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答えはこちら

昭烈帝忌辰祀典・あとがき

始まりましたね、毎年この企画が!
と、言いつつも、これを書いているのはまだ始まる前なのですが。
この予約記事が上がっているころには、参拝中だと思いますが、
どんな作品が、どんな劉備への愛が溢れているのか、わくわくです。

さて、今年の私の小話ですが、今年で参加させていただきまして、3回目です。
1回目は簡雍、2回目は劉禅、と劉備が中心ではない話を書いたので、
今回は真正面から劉備について書いてみました。
オリジナル人物……というか子供を出すのはどうしようか、とも思ったのですが、
劉備が関羽や張飛、弟と言う存在にどうしてあれほど執着したのか、
ちょっと別視点で解釈してみよう、という試みでした。
あの桃園三兄弟が仲良いのは、気が合って、長い間苦楽を共にしてきたからでしょうが、
劉備の想いが実はもう一つのところにあったら、どうかな、という具合でした。
しかし、また簡雍出してしまったけども、美味しいポジションですねえ。
私の中では、小さい頃から劉備と一緒だった、というイメージです。

では、改めまして、劉備玄徳に想いを馳せまして……。

2010年4月24日

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ネタ本降臨や

人物語りなのかは、まあ置いておきました(過去形!?←カテゴリー分け)。

まず、前々から噂になっていた日中合同の「三国志演義」アニメですが、
日本では10月からNHKで放送スタートらしいですね!
よっ、さすがにほんひきこもりきょうかい(ちがう)。
え? そんな情報はすでに知っていた?
すいません、私も弟が情報源です(胸を張る)。
あいやー、楽しみですね、楽しみですね。
いつになく三国志関連のメディアが切れ間無く襲ってきて嬉しいですね。
でもNHKだから容赦なくBSとかいうこともありうるよ(孔明の罠)。

そして今日は仕事へ電車移動だったため、ふた茶見直し本と
いつ買ったのか忘れた、コー○ーから発行されている
「超・三国志 桃園結義」という本を持ち込んで、移動時間に見直し&読んでいました。

…………
………
……


なんのネタ本や、これ!!
吹く、吹くわーーー。

題名からして、要するに劉備や関羽、張飛に関するほんとかどうか
眉唾物の話を集めた本なのですが、面白すぎる。
読んでいる人のつっこみコメント力を測る本と見ました!!

いやいやいや、
ありえないありえない、
まさかー、
あはははっ、
んな、アホな、
ウソだー、
ちょwwww
てか、ないからwww

などなど、まあ貧相なボキャブラリーしか持たぬ私ですら、
ありとあらゆるつっこみ語録を引っ張り出した挙句に、最後は
草しか生やせない、というとにかく電車の中で読むには大変不向きな本でした。
「お母さーん、あそこのおねえちゃんご本読んで一人で笑ってるよー」
「しっ、見ちゃいけません」
的な展開が9割がた起きます。

ひとまず半分ほどまで読みましたがね、
義弟二人にたかるために、箱に身を隠して川を下る兄者とか(可愛いな、畜生!)
自分でこの石を動かせたら肉一切れやるぞ、と言っておきながら、実際に貰われたらぶち切れる張飛とか(なんという理不尽)。
孔明の「俺、ニートだから家、出たくない」と直前でわがまま言い出したどうしようもない天才軍師さまを、なぜか張飛が知恵比べして見事に家から出すことに成功するとか(おいおいおい)。
一番受けたのが、曹操の妹と張飛に知恵比べでしょうか。
船の向こうから身振りだけで天下を説く曹操妹に対し、こちらも身振り手振りで機智にとんだ答えを返す張飛。おお、と感心するやいなや、実は張飛は饅頭のことだと思って答えていた、という。
そう、あの蒼天での曹操と張飛の長坂の橋の上での名(珍)回答の、恐らく元ネタ。
中国の伝承、スゲー!!

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