八人の勇者が揃った。
その名もQP戦隊(八人だけど!)、れっくりれんじゃー(なんちゅう)

というわけで、本日はレックリⅡの吹き替え版を見てきました。
以下、ネタバレを含みますので、反転しておきます。
字幕と吹き替えの違い(ニュアンスなど)、
尚香のこの台詞で全て忘れました(なに)。
尚香がスパイから戻ってきて、小喬へ「おねえさま」と……。
「おねえさま」 か!!
新しい……!!
まあ策兄の嫁の妹だから、間違っていないような、間違っているような。
そうそう、尚香が仲良くなる曹操軍の千人部隊長。
声が蒼天の許チョで、ちょっとワロタww
こんな繋がり……!
やっぱり字幕と吹き替えの違いはもちろんこれ以外にもちょこちょこありまして、面白いです。
そこを探しつつ、前回は萌えて見逃していた場面などじっくり見ました。
分かってから見ると感慨深いシーン。
やはり劉備(偽)撤退でしょうか。
この時点では知っていたのは劉備と周瑜、孔明の三人なんでしょうかね~。
それでも、劉備の台詞は本心に聞こえるのは何故でしょう(笑)。
ただ、団子を作っているシーンは劉備なりの気遣い、というか、
皆を慮っているところがあったんだな、と思えたり。
団子の粉を手につけたまま駆け出す趙雲に笑ってみたり(イイシーンで変なところに注目)。
曹操さまの短歌行の吹き替えバージョンも良かったです。
良かったなだけに、使われたシーンが痛いですが、もう言うまい。
こうしてⅠ&Ⅱを通してみると、曹操さまの描かれかたって、結構矛盾があるというか。
マンガ風に言ってしまえばキャラ付けがはっきりせん、というか。
監督としてはどういう曹操を狙っていたのか、よく分かりませんなぁ。
そこが唯一、不満でしょうか。
そのせいか、結局最後の周瑜たちが曹操を見逃してしまうところの不可解さに繋がらないのかなぁ、と。
あとはもう文句なし、です。
とにかく、ところどころの和みシーンはたまらないですし。
孫権が孔明の扇で薬草の煮出しを手伝ってみたり。
足りない矢にやきもきする魯粛と黄蓋とか。
何度見ても迫力ある火攻めであったり。
周瑜と趙雲という、三国志二大美形のアクションシーンとか。
何度も見られる映画、というのは貴重ですね~。
孔明のかぼちゃ頭巾のリアルバージョンに笑ったり。
いや~、次の字幕版はもう少し時間を置いて見に行こうと思います。
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