今日は久しぶりにのんびり過ごした休日、という気がしました。
秋の色もすっかり濃くなってきて、今日も昼間は汗をかきましたが、夜になると涼しいです。
そんなわけで、ここのテンプレも変えてみました。前から時間が入るものが良かったので、このテンプレには満足。そして、あのトンビの「ぴ~ひょろろろ~」という光景が大好きでして。
寒くなるまではこれかな~。
さて、そんな秋深まりしこの頃、今日はすっかりマンガ日和でした。
昨日の夜から、先ほどにかけて。
「誰にも愛されない」山田ユギ著
・山田ユギは、何冊読んでもどれも私のツボにくる話ばかりで、相性がいいのと同時に、話が上手いんだろうな~、と今回の話も読み終わって思いました。ここまで出されている本、全部持ってます。
あ、ちなみにBLですよ。
「パタリロ西遊記一巻}(文庫コミック)魔夜峰央著
・いわずと知れた、少女漫画の大御所であり、その代表作でなんと現在80巻越えをしている魔夜さんの「パタリロ」の番外編。パタリロの持ち味を生かしたまま、西遊記の世界が描かれています。
西遊記って、子供向けに短く書かれたものしか読んだことがなくて、結構知らない設定とかがこの「パタ西」では描かれていて、笑いながらも勉強になります。
「乙男(オトメン)一巻」菅野文著
・一巻が出た頃よりかなり評判になっていた一冊で、ようやく買いました。ちなみに今月3巻が出るので、二巻と合わせて買っちゃおうかな~、と思っております。
お話は、誰よりも男らしい格好良い外見と、柔道、剣道などの段持ちであるのに、裁縫料理、可愛いもの好き、少女漫画好きの男の子と、そんな男の子が惚れた女の子が、正義感溢れる、ちょっと(かなり?)恋愛には鈍い子で……という、ラブコメ学園もの、にしていいのかな。
そんな概要です。とにかく主人公である、乙男(おとめん)――乙女の心をもつ男の子、飛鳥がかっこかわいく、面白い。オススメです。
「シバトラ三巻」安童夕馬・朝基まさし著
・「サイコメトラーEIJI」や「クニミツの政」を書いてきた、ゴールデンコンビの第三弾。少年犯罪に挑む、どう見ても中学生にしか見えない少年課刑事の話、なのですが。
クニミツもそうでしたが、身近でありながらも中々分からないことの多いものに焦点を当てるのが上手い、というか。クニミツは政治、シバトラは少年(少女)たちの心。
とにかく読むと単純にマンガとしても面白いけど、ふと見過ごしてきた周りの出来事に目を向ける気にもなる、そんなマンガです。一巻で一回は泣かされますしね。
マンガだけど、これも読書の秋、ということで(笑)。
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