昨日はあれから「SAMURAI7」が始まるまでに、溜まっていたビデオを消化しましたよ。最終回を凝縮されてなかなかどうして。
そろそろ、自己紹介の欄の視聴しているもの、が汚くなりつつあります。新番ラッシュが落ち着いたら整理する予定です。
では、最終回感想です。
「声優白書」これってこの最終回は意味がないのでは? どこかに入れて先週ので最終回か、もしくは今週はまったくいらないのではないでしょうか。意味が分からん。
「.hack~」まあ、ゲームに続くからそんな終わり方か~、という感じですが、そうするとフィロとかトウタ、タビィはゲームに出てこないってことですかね。特にフィロは衝撃的だったな~。私だったらどうだろう。ちょっと考えさせられます。
「ゼーガペイン」は最後までパーフェクトでした。恐らくこれはちゃんと最後までストーリーを考えてから作り始めたんでしょうね。ここまでの最終回アニメラッシュの中では一番すっきりしました。ただ、難を言えば三角関係に~、というフリをしたなら、最後キョウとくっついたのがどっちなのかは、誤魔化して欲しかったな~。私の中ではどっちでも良かったので構わないのですが。
そうだ、「シムーン」の感想。最後の最後で、この番組の趣旨が理解できました(遅い?)。初めはどうかと思いましたが、独特の世界を貫いた、という点ではとてもいいアニメでした。
さてさて、後はネット視聴のアニメなどですね。これから見ます。
私信も兼ねて、もうちょっと「.hack」ネタを。
フィロは、中の人が余命八ヶ月の宣告を受けていて、身の回りの整理をして、あえて淡々といつもと変わらない日々を送る、という選択をした、という、なかなか最後の最後で「何!?」な展開でした。トウタがその告白を受けて(他にも頼まれたいた風な気もしたけど)、「重い」と呟いたのが、よく分かります。
トウタはその事実をタビィやハセオに伝え、さらにはリアルあってのゲームだ、としてゲームをやめる選択をするわけですが(タビィもですが)、ああ、そうだよなぁ、と思いました。
フィロの中の人が亡くなり、恐らくあれは奥さんだとは思いますが、トウタにフィロの姿でお礼を言いに来るシーンがなんとも……。
自分の命があとわずかと知れたとき、人は「投げやりになるか」、「絶望するか」、「自分の生きた証を刻むか」これぐらいしか想像できないが、フィロはそのどれでもない、ただ毎日をいつも通りに生きることを選んだんだ、と語ったトウタが印象的でした。
話自体は謎が多くて「.hack」の世界は分かりにくいのですが、時折こうしたはっとしたエピソードが多くて、クセになります。ゲームが気になるな~。
最後は初期化されたハセオが一からやり直す、という終わりがしかしメディアミックスくさいですけど(笑)。
しっかし、結局置鮎さんのキャラ二人は中の人は同じだったのだろうか、違うのか(でもそれっぽいことは言っていたけど、それにしてはタビィが何も言わないし)。気になるな~。
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