観て来たぞー。
2、3日、息抜き息抜き。
珍しくも日曜休みなので、親と一緒に「感染列島」観て来ました。
試写会を観て来た人から、怖い映画、と聞いていて
見てみたい、と思っていたのですが。
見てみた感想としては、むしろ容赦ない映画、という。
でも、色々考えさせられる映画でもあり、とりあえず涙がとまりません。
以下、感想とネタばれなので、反転。
とにかく、終わりどころ分からない映画でした。
もうここで終わりかな~、と思うとまだまだ続いて、
そして容赦なく主要人物たちが死んでいく、という過酷な状況。
ヒロインが死ぬって凄いな~、と思いましたとも。
養鶏場のお父さんとかさ、あと1日早ければ、とか。
たぶん、泣かせるために描いているわけではないのでしょうが、
刻々と増えていく途方もない死者の数に、すでに現実感が薄れるほどです。
都市機能麻痺。
暴動。
限界を訴える医療関係者たち。
家族愛、人間愛。
自然、ウイルスとの共存。
見所はたくさんありました。
ひとまず私は仁志先生がお気に入りでした。
(またオヤジだよ)
生き様や飄々とした感じとか、最後の死に様とか。
なんちゅー、ええオヤジや。むしろおじいさんに近いのですが。
最近、じいちゃん萌えだわ(笑)。泣ける映画としてもよし。
パニックものとしてもよし。
警鐘ものとしてもよし。
どの角度から見てもいいのではないでしょうか。
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