人物語りなのかは、まあ置いておきました(過去形!?←カテゴリー分け)。
まず、前々から噂になっていた日中合同の「三国志演義」アニメですが、
日本では10月からNHKで放送スタートらしいですね!
よっ、さすがにほんひきこもりきょうかい(ちがう)。
え? そんな情報はすでに知っていた?
すいません、私も弟が情報源です(胸を張る)。
あいやー、楽しみですね、楽しみですね。
いつになく三国志関連のメディアが切れ間無く襲ってきて嬉しいですね。
でもNHKだから容赦なくBSとかいうこともありうるよ(孔明の罠)。
そして今日は仕事へ電車移動だったため、ふた茶見直し本と
いつ買ったのか忘れた、コー○ーから発行されている
「超・三国志 桃園結義」という本を持ち込んで、移動時間に見直し&読んでいました。
…………
………
……
…
なんのネタ本や、これ!!
吹く、吹くわーーー。
題名からして、要するに劉備や関羽、張飛に関するほんとかどうか
眉唾物の話を集めた本なのですが、面白すぎる。
読んでいる人のつっこみコメント力を測る本と見ました!!
いやいやいや、
ありえないありえない、
まさかー、
あはははっ、
んな、アホな、
ウソだー、
ちょwwww
てか、ないからwww
などなど、まあ貧相なボキャブラリーしか持たぬ私ですら、
ありとあらゆるつっこみ語録を引っ張り出した挙句に、最後は
草しか生やせない、というとにかく電車の中で読むには大変不向きな本でした。
「お母さーん、あそこのおねえちゃんご本読んで一人で笑ってるよー」
「しっ、見ちゃいけません」
的な展開が9割がた起きます。
ひとまず半分ほどまで読みましたがね、
義弟二人にたかるために、箱に身を隠して川を下る兄者とか(可愛いな、畜生!)
自分でこの石を動かせたら肉一切れやるぞ、と言っておきながら、実際に貰われたらぶち切れる張飛とか(なんという理不尽)。
孔明の「俺、ニートだから家、出たくない」と直前でわがまま言い出したどうしようもない天才軍師さまを、なぜか
張飛が知恵比べして見事に家から出すことに成功するとか(おいおいおい)。
一番受けたのが、曹操の妹と張飛に知恵比べでしょうか。
船の向こうから身振りだけで天下を説く曹操妹に対し、こちらも身振り手振りで機智にとんだ答えを返す張飛。おお、と感心するやいなや、実は張飛は饅頭のことだと思って答えていた、という。
そう、あの蒼天での曹操と張飛の長坂の橋の上での名(珍)回答の、恐らく元ネタ。
中国の伝承、スゲー!!
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