この間から読んでいる、陳舜臣氏の「諸葛孔明(上)」、『三顧の礼前後』の辺りに差し掛かっているのですが、この「諸葛~」の劉備はまたとんでもなく可愛いvv
同じ陳氏の「曹操」「秘本~」とはまたちょっと違う劉備で、何だかとても愛らしいのです。
髀肉之嘆を劉表へ漏らしたときに、劉表の機嫌を損ねた、と気付いて額に汗する、とか。曹操が攻めてくる、と聞いて南方へ逃げてのんびりしたい、と考えたことを孔明に見抜かれて、赤くなる、とか。
な な な なんという萌え!!
このオヤジ~~~!!
とか興奮しながら、家ではこの間買った「風光る」を読んだのですが、今まで純粋にストーリーやセイちゃんや沖田のやり取りを楽しんで読んでいたのに、この巻、甲子と同じように近藤さんに激しくときめいた+土方との夫婦円満図に悶えた。
これは困った~~!!
下克上好きであるが、ここはぜひとも近藤×土方で!
いや、銀魂もそう思っているが。
あいや~、いえ私は単純に新撰組ものが好きなだけのはず、はず!
単独好きだったのは、斉藤さんのはずはず!
しかし、この近藤さん、劉備に通ずるものがあって(天然タラシ)、どうにも愛すべき存在……。
主従の『従』が割合好きなのですが、こと本気で惚れる相手は、どうやら『主』であると、最近分かってきましたよ。
拍手御礼~。
12月1日 0時ごろに拍手ありがとうございます。
一人でも見ている方がいらっしゃる、というのは励みです!
これからも頑張ります。
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