劉操の原稿中、またしても思わぬ展開を見せる。
いや、いつものことですけど。
書いている間に劉備像が一人歩きを始める。
なかなか私の中で劉備玄徳という人間が固定されない、という現れなのですが。
今、「秘本三国志」三巻目に突入して、ようやくまともに劉備たちが出てきたのですが、陳氏劉備もまた好きになりそう。
というか、そ れ よ り も !
張飛がかわゆい~~。>関羽と張飛の理解力には大きく差がある(うろ覚え)。
>関羽は同じ話を何度も聞くはめになり、それを劉備は悪い、と思っている……(うろ覚え)。
>劉備と関羽で交互に、教えるように説明を~(同上)。
ここら辺の件(くだり)が萌える萌える(笑)。
おばかな子ほどかわゆい、とはこのこと。そしてほんわか関劉テイストだったり、色々。
そんな中でも、だいぶ三国志に登場する人物たちに対して、私なりのイメージが出来上がってきたのですが。
しかし劉備はなかなか。
ある程度、こんな人物だろう、という大まかなイメージはあるのですが、その人物像に辿り着く過程が(解釈といったほうが正しいのかな)、多岐に渡るわけです。
だからこそ、面白いし、色々な劉備を楽しめるのだろう、ということなのですが。
えっと、そんなわけで今回も、無双と銘打つわりに、また勝手な私的劉備です。しかも、脇のはずの関羽がでしゃばる(笑)。今回、劉備×曹操+関羽×曹操になる予定です。
仮タイトル「関曹含むところの劉操でどうでしょう」です(笑)。
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