始まりましたね、毎年この企画が!
と、言いつつも、これを書いているのはまだ始まる前なのですが。
この予約記事が上がっているころには、参拝中だと思いますが、
どんな作品が、どんな劉備への愛が溢れているのか、わくわくです。
さて、今年の私の小話ですが、今年で参加させていただきまして、3回目です。
1回目は簡雍、2回目は劉禅、と劉備が中心ではない話を書いたので、
今回は真正面から劉備について書いてみました。
オリジナル人物……というか子供を出すのはどうしようか、とも思ったのですが、
劉備が関羽や張飛、弟と言う存在にどうしてあれほど執着したのか、
ちょっと別視点で解釈してみよう、という試みでした。
あの桃園三兄弟が仲良いのは、気が合って、長い間苦楽を共にしてきたからでしょうが、
劉備の想いが実はもう一つのところにあったら、どうかな、という具合でした。
しかし、また簡雍出してしまったけども、美味しいポジションですねえ。
私の中では、小さい頃から劉備と一緒だった、というイメージです。
では、改めまして、劉備玄徳に想いを馳せまして……。
2010年4月24日
[9回]
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