先月、原稿の切りがついてから、
ようやくとっておいた交地で買った本とか読んでいたんですが、
その他にも小説を読む機会がありまして、
急に小説読みたい熱が上昇!
前は、職場の休憩時間とか色々利用して読んでいたんですが、
最近はさっぱりだったので、
何か読むぞ~、と思ったところへ、
丁度良く、伊藤計劃の本が転がり込んできました!
ので、この数日は読書してました。
伊藤計劃は、名前と若くして亡くなった、
ということだけは知っていて、
本を見かけるたびに気にはなっていました。
「虐殺器官」「ハーモニー」両方とも読了です。
小説、わりと雑食で、
歴史ものはもちろん、戦記もの、伝奇もの、
学園、SF、軍事もの、ミステリーからなんでも読むんで、
ジャンルは気にせず手を付けたんですけど。
両方とも趣向が違いつつも、
重厚で考えさせられる内容ながらも、
どんでん返しも含まれていてエンターテイメントとしても面白くて。
夢中で読んでました。
虐殺器官はメタルギア好きにはたまらない要素があるし、
ハーモニーは虐殺よりも柔らかく見せかけて、
虐殺よりも内容は重かったりして。
来年、ノイタミナが映画化するそうなので、
両方とも見に行こうと思います。
そして、いつもどおりの茅田さんの新刊も今日読了。
儀式の場面に泣かされてしまいました。
承認欲求じゃないんですけど、
みんなに認められるシーンってやっぱり涙腺直撃してくるようです。
再確認。
次は何を読もうかな~って具合です。
が、マンガ溜まってきたので、そっち先かな。
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