曹操孟徳へ追悼いたします……。
そんなわけで、曹操さま追悼話をUPさせました。
何やらさっそく感想もいただきまして、
もう自分がしたいからしているだけなのに、それに言葉をもらえることの嬉しさといったら。
お返事のほうはまた今日の夜にでも改めてさせていただきます。
ありがとうございます。
せっかくなので、曹操という人について。
改めて調べるまでもなく、とても有名な人ですが、
しかして改めて資料とか読むと、本当に偉大な、というか、
私の少ない語彙で表現すると、もう凄い人だ、としか言いようがないです。
天下はこの人に幾つの才能を与えれば気が済んだのでしょうか。
乱世、という現代に生きる私からすれば想像しか出来ないそこで、戦をして負けて勝って、統治し、才能を集めて、武芸に秀で、文を読み、書き、詩を愛して、後世に詠み残されるような詩まで作り、楽を愛して、才を愛して。
ここまで才能を持っていれば、劉備でなくとも嫌いになるってものです(まあ、好きだったかも知れませんが)。
しかし、むしろ清々しいほど完璧なので、たくさんの人が彼を愛したのでしょう、とも。
なおかつ、ここまでの多才ぶりを示しておきながら、背が……ね。
何という萌え設定!!(キャラじゃないっての)
やはり天は二物を与えなかった!
とはいうものの、正史には背格好のことは書かれていなかったわけですし、他の資料から読む、短小はもしかしたら曹操の才能を羨んだ作者の、こいつ一個ぐらい欠点持っとけよ、というやっかみのでっち上げだったかもしれませんし、身代わり作戦も曹操さまらしい、ちょっとした悪戯心だったのかもしれない。
つまり、その唯一の欠点とされている背さえも、もしかしたら蒼天曹操のように凛々しかったかもしれない、という!!
恐ろしい子……!
個人的には、やはり小柄なほうが
萌え人間味が増していいな、と思います。
ああ、こういう人物が本当に実在していたのだから、それが何よりもときめきです。だからこそ、真剣に追悼したくなりますし、想いを馳せるだけ馳せられる、といいますか。
マジデワタシヲ1800年前ニツレテイッテクレナイカ
陰から観察して騒いでみたいものです。
何にせよ、愛が尽きないお方です。
珍しく長々と語ったのですが、しかし内容が薄いのはいつものこと、ということで、ここらでお後がよろしいようで。
最後に真剣に。
曹操孟徳という人物が1800年前、実際に中国大陸を駆け巡っていた、というその事実と、それを知れたことの喜びに、感謝!
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