忍者ブログ

いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

三国志伝と三国演義

ちょっと今週のこの2本にいつも以上に萌え萌えしたので、
語ってみたくなり申した。

三国志伝。
公孫サンの兄貴と袁紹の戦い、なわけですが、
ちゃんと田豊と沮授が出てくるところにきゅん☆
まあ、かなり悪人的に描かれているんですけども。
この時代、誰に悪があり正義があるかなんて、
誰にも分からないわけですが、そこはそれ。
子供向けですから!
張コウを騙して、公孫サンの兄貴の白馬陣
(これがメカ的で凄いのだ)
を挟み撃ちにしよう、作戦を決行。
すっかり公孫サンの配下として
勇猛果敢な働きを見せる趙雲が格好良かったりする。
しかしこのアニメ、ガンダムの目だけの動きで、
ちゃーんと人物の心理がわかるのは凄いなあ、と毎度思う。
あの味方に欺かれてしまった張コウの目の表情(とあえていう)は
どきーっとしたほど。
壊れた(という表現で良いのだろうか)白馬陣を捨て、
生き残った兵士たちは、残った白馬陣へ相乗りして帰っていく姿がなんかいい。
そしてここからが、今回の問題点(笑)。
劉備に向かって悔しがる公孫サンの兄貴。
「私に伏竜ほどの軍才があれば……!!」
……なんですって、兄貴??
「この兵法書も、伏竜が書いたものなんだ。これを全部理解できていれば、
袁紹になど容易く勝てるものを」
「その書は魯植先生が書かれたものじゃないのか、兄貴」
「いや、魯植先生も生前、よくおっしゃられていた。
伏竜ほどの才能を持つ者は他にいない、と」
時代考証がーーー!!
てのは、三国志伝は無いのですが、思わず紹介する相手違うー、
孔明の出番早いー。
で、劉備が張り切って言う。
「じゃあ、俺がその伏竜ってやつを探してきてやるよ!」
……実は、貴方、二回も会っているんですよ、知ってますか?
はっ……!
だから、次で三回目、三顧の礼……だと??
そして続けて衝撃的展開。
「やはり、あとは援軍として曹操殿を頼るしかあるまい」
「では、拙者が許昌へ行って、曹操殿を説得して参る」
まさかの関羽、自己推薦!!
てか、適材適所!!
普通の曹操様なら、イチコロ!
でも三国志伝の曹操さまは渋かっこいいから、一筋縄ではいかなさそう。
てなわけで、劉備と張飛は荊州へ孔明探し。
関羽は許昌へ曹操を説得に(あ、それって孫乾の仕事じゃない?)。

いやー、なんか今週面白かった。
そして、三国演義。

まさかの、いきなり普通に賈クが居た(笑)。
前触れも無く、賈クが居た。
関羽の養子事件以来の唐突さでしたが、嬉しい。
やはりVS馬超となれば、賈クと許チョの出番でなくてどうする!
ということで、個人的に楽しすぎる回。
特に許チョと曹操さまの絡みったら……!!
悶絶。
ベッドに寝転びながら見ていましたが、朝9時45分から布団叩いて悶えていました。
手を繋いでの逃亡劇に始まり、
許チョ一人居れば充分だ、の曹操さまの信頼のお言葉。
馬超との戦いで上半身の鎧を脱ぎ捨て、良い体付きを見せ付けて戦う許チョ。
もう、もうおなか一杯です、ありがとうございます、のところで、
一騎打ちで馬超が危ない、と見るや韓遂が全軍で矢を射掛ける。
その矢が許チョにも当たってしまうのだけども、
次の場面、曹操さまったら、
「戦場で裸で戦うからだぞ」
などと言いつつ(しかもありえないぐらい優しい声)、
自ら許チョの手当て。


ど、どういうことだーーーーーーーー!!!


あんた、つい先日、従弟である曹洪に、
城を明け渡してしまったことに怒って斬首しようと
したほどの結構な短気を見せ付けておきながら……!!
(まあ、曹洪は汚名返上して許されるわけだし、
許チョ失敗したわけでもないけども)

だ、誰に対してのサービスだったんだ、この回。

朝からほんと、ありがとうございました。
来週は、出っ歯じゃない、ぽっちゃり系張松です。
なんか、わりとぽっちゃり系多いよね。

拍手[2回]

PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

リンク

最新記事

カテゴリー

ブログ内検索

アーカイブ

フリーエリア