腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。
今週の三国伝は、上手いなぁ、と思った件。
まだ子供も居ない劉備を逃がすために差し掛かった長坂、
趙雲の単騎駆けは省略なのか、と思いきや、先週崖に刺さった龍帝剣がネック。
あれを取りに趙雲引き返し、劉備を逃がすまで、そして趙雲が戻るまで、この橋を守る、と
張飛が橋の仁王立ちを引き受ける、という。
なるほどねえ、と思わず感心。
こういう長坂もありだなあ、と思ってしまった次第です。
段々、あのSDな姿の劉備や曹操に愛着が湧いてきましたよ。
そして、三国演義は、姜維をあの手この手で、ついに降らせる、の前半と、
馬謖……(呆れ笑い)、な後半。
姜維を降らせるあたり、正直、貧乏神にとり付かれた感が漂って、
初めて、姜維、可哀想に、と思ってしまった。
散々、味方から「裏切りやがって」と矢を射掛けられ、罵られ、
傷心でとぼとぼしているところに優しい声をかけられた、という図ですが、
そうさせたのは、その目の前の男ですからね! と言いたい。
これから、貴方すごい苦労するんですよ、考え直しましょうよ、と言いたくなる。
あ、なんかこの辺り、ちょっと書きたくなって来ちゃうかも。
腐女子的発想でなくとも、姜維、諸葛亮に対して一目惚れでもしたのか、
と思いたくなるほど、無理矢理な降伏、諸葛亮への親しみ、という流れが急ですよ。
とまあ、いつもの感想を呟きつつ、
そういえば、結局今年の大河は見始めてしまったのですが。
今回の信長は……何というか、危険ですね!
こんな解釈されたら、好きになっちゃうでしょ、というか、
ちょっと出来すぎ! な感があるほどです。
こういう解釈も大いにありだとは思うのですが、これで初めて織田信長、
という人を知った人がいたら、この先の歴史を見る目が変わるだろうなあ、と。
面白いんですけどね!
正直、お江ちゃんになりたい! と思うぐらい、主人公、良いポジションだと思います。