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いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

魏伝クリア!

な い た …… !!

正直申しますと、蜀伝、全然平気だったんですよ。
龐統先生や関羽や、孔明の死、それこそ劉備の死さえも、
辛かったのですが、泣くほどでもなかったのです……。
しかし、
魏伝にはやられた。
最後のあのムービーはキタ。
ぼろぼろ泣いた。
まだ呉と晋が残っているんですが、
魏伝が一番良いのではないでしょうか。
何せ、今回ちょっと劉備があれなので、むしろしっかり曹孟徳、
という人物を解釈して追っていってくれた魏伝が、
一番感情移入が出来た。
むしろ、交地のためのソソ受けなんて、書いていいのか、
と我に返りかけるほど良かった。

というわけで、以下ネタバレ含む、萌えの箇条書きですので、
折り畳みますぞ!



ときめくほど、今回夏侯惇が格好良い。
張角の意味深な台詞にはちょっとドキドキしたものの、
あの曹操様の夏侯惇への→っぷりは大丈夫すぎたww
むしろ今回、あの二人は(夏侯惇→←曹操)という公式の、
二人だけの通じ合う世界で確立されているとしか思えない。
お互いにお互いを自然に受け止め、受け入れ、している。
でも、無双6の曹操さまは徹底的に弱音を隠そうとするから、
そこがもどかしい、というか、夏侯惇にぐらい言ってもいいじゃないか!
と何度思ったことか。
何か、とんその真髄、というか、理想形を見てしまったような気さえしました。
そして、いつも以上に淵たんが和み系で、たまりません。
大好き過ぎる。
もー、今回、限られた人物に焦点を絞っているから、
当てられた人はみんな愛しくて。魏も蜀も。
董卓暗殺は面白かった。
名族が可愛くて。なんなの、あの人。
そして、女官、自重せよ~~~。
「ああ、曹操様まで董卓の毒牙に……」
って、ちょっとまてーーーwwww
吹いたぞ。想像しちゃったじゃないか!!
董卓はしかしいつも通りの董卓で何だか安心……て、
曹操様 け い ご !!
貴重!!
ひとつひとつの事柄を経るほど、曹操様の考えや目標、
先の見えない道筋が少しずつ見えてくるのが良く分かる作りです。
そして、虎狩りに来た夏侯惇が、何だか洋画風に典韋を挑発している。
曹操様に翻弄されながらも、惹かれていく典韋の様子など、
愛しくて和みます。
そういう、小さな出来事の積み重ねがきちんと描かれていて、すごく楽しい。
我らのアイドル、許チョ登場~。
今回、服が可愛くて、操作していても、拠点で話しかけても、可愛くて仕方が無い。
ただ、典韋に畑仕事を教えるため、鍬を振るう仕草をしている腰つきのエロさにワロタが。
許チョはいつでも許チョで、安定感があって見ていて安心。
曹操を守ることと、自分が大事とすることをきちんとこなそうとする、
決して迷わない姿勢と視点が、すごく安心感を与えてくれる。
やっぱり、許チョ好きだなあ。
そして、そんな許チョの言葉でついに道筋を見出した曹操様。嬉しいです。
てか、うわ~、荀彧台詞あるよ~~。やったよ~~。
しかも、ちょー荀彧らしいwww 萌えた!!
郭嘉もあったし、程昱もあったし!
とにかく、今回プレイアブルでなくとも、持っている武器が変わったり、
一緒に行動してくれたり、文官や他の武将たちも凄い活躍していて、楽しい。
賈クの登場は待ってました、ですよ。
やばい、このキャラ設定、やっぱり好み!!
でも、典韋の死は辛かった。
典韋が死んだことよりも、曹操様が無理していることが透けて見えてきて、そこが辛い。
それから、まさかの朕ムービー!
5と良い、これは献帝、プレイアブル化を狙っておいでですね!?
ここでも貴重な曹操様の敬語が聞ける。
こういうパターンの朕ソソもありだったなあ、と思ったり。
そして官渡の戦いがまさか曹丕とは、ちょっと驚き&嬉しかった。
でも、張コウとのやり取りには笑ってしまったが。
長坂での張遼は文句なしに惚れる漢、でした。
張遼も安定した揺るぎない芯があるせいか、安心して見ていられる一人ですが、
合肥の戦いといい、美味しい!
てか、楽進と李典とで三人協力し合っている姿には笑ってしまったのですけども。
しかし、長坂での義弟と趙雲にしっかり守られている劉備は、あれはあれでアイドルだな。
赤壁は船上での前半と、逃亡戦の後半で、4以来の逃亡戦、やはり逃げるほうは気楽で楽しいww
最後、関羽が曹操を切らなかった理由が蜀バージョンと違って面白かった。
関羽もキャラぶれない一人だけども、6ではなお一層「軍神」というか、
曹操の前に立ち塞がる強敵、という印象が強い。
それは、赤壁後の曹操さまの夢の様子でも分かるわけですが、
夏侯惇はちゃんとおいしいところを抑える。
滝閑の戦いでの、ちらり、と覗き始めた曹操様の焦りにどきどき。
賈クの曹操様を心配している様子に、違うドキドキ。
カクソソ……いいな。
そして畳み掛けるように定軍山。
淵たんの離脱はかなり辛い。特にあの張コウとの平和すぎるやり取りを見たあとだとなお。
うわ~~、えーんー!!
悲しんでいる間も無く、最後、夏侯惇の出陣。
曹操のことを一番傍で感じ取ってくれている男が、最後に動く。
そして、曹操はようやく駆け抜けていた足を止めて、ゆっくり休むことに。
ストーリーを追いながら、夏侯惇と同じようにずっと曹操様の生き様、
見せなかったけども、その葛藤を見てきたからこそ、最後のどこかほっとしたような、
道半ばかもしれないけども、精一杯に生きた、という横顔に胸が一杯になりました。

お疲れ様でした、曹操殿。

いや、もー、ほんと魏伝良かったよ。
何だろう。
一人の人物の一生に寄り添ったからなんだろうなあ、と思います。

蜀は、劉備という人物に対しての集まってくる周りの人間の思い、
という辺りに重点が置かれていたからかなあ。
そこまで入り込めなかったし、たぶん萌え過ぎていたせいもあるwww
それはそれで、十二分に面白かったんだけども。

感情移入、という点では、魏伝が一番かなあ。
まだ呉と晋残っていても、たぶんこれほどではない気が。
まあ、ゲーム自体は爽快感、遊びやすさがあるので、単純に楽しみますけども!

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