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いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

FF15感想(ネタバレ含む)

クリアから一週間。

つれぇわ、も落ち着きつつありますが、
引き続き、FF15プレイ中で、
ことあるごとに切なさを噛みしめています。

ひとまず、ネタバレにならない範囲での感想と経緯。

そもそも、アクションRPG好きなので、
新作FFがアクションRPGである、と知ったときから、
プレイ候補に入ったわけでして。

実はFF、まともにEDたどり着いたのは「7」のみ。

5、9 をちょっと触った程度。
4と8は少し知っている、みたいな。

というどちらかというと、
まったくFF派ではなく。
かと言って、ドラクエ派でもペルソナ派でもテイルズでも、アークザラットでもなく、
あえていうならゼルダ派ww

閑話休題

オープンワールドの面白さは、メタルギアで存分に味わわせてもらい、
それもまた楽しみにしていました。

そのぐらいの期待値で買うことを決めていたんですが、

プラチナデモ(体験版)

キングスグレイブ(映画)

ブラザーフッド(アニメ)

と少しずつ15の世界に触れていき、
期待値は徐々に上がっていったものの、
やはり決定的だったのは、発売直前の正式な体験版です。

仲間4人との掛け合いと、広大なフィールドの一端にふれて、
発売日まで待ち遠しくて待ち遠してく。

そうして始めた本編は、期待をまったく裏切らないどころか、
期待以上。
小ネタも満載。
フィールド綺麗で、やりこみ要素も多い。

何より!

仲間との掛け合いが最高に面白くて。
歩いているとき、車に乗っているとき、
町で買い物しているとき、ダンジョンで探索中、
戦闘中、キャンプ、釣り、イベント。
あらゆる場面で、四人の掛け合いや動作が楽しくて。
こいつらといつまでも冒険していたい~~!
と思わせるものばかりで。
おかげでメインストーリーが進まない進まないww

まだまだ隠された(聞いていない)掛け合いがありそうで、
それも見つけながらプレイ続けています。

クリアした後、あちこちのネタバレサイトや評価を読んでみて、
同意することや、そうかなあ、と思うこと、あれこれありましたが、
総じて、あのEDにどういう感情を抱くかは、
本編よりもいかに寄り道を楽しんでいたか、にかかっている、
ということは間違いないようです。

みんな、思い切り釣りして、ご飯つくって、写真とって、
あちこちサバイバルしようぜ!!
(ほんと、なんのゲームだw)

きっと、買って損はしないゲームです。

ちなみに、お気に入りはプロンプトとイグニス。
クリアしたあと、あらためてブラザーフッド見たら、
ますます二人を好きになったし、
とくにアニメでもイグニスの徹底したイグママっぷりにニヤニヤし通し。

あ、ちなみに腐女子としての視点は

ない!

いまのところは、ない!

とだけ言っておきます。

支部とか覗いてないので、覗くときっとなんか目覚めそうで、
怖くて覗けていないです……。

あの四人はあの四人であって欲しい、というか。
いや、でも腐女子の血がそうさせまい、としてくるかもしれないし。

こればかりは腐女神(ふじょしん)にしか分かりません。

そして、以下、EDのネタバレ含んだ、メインストーリーに対する感想。
クリアした人しか読んでほしくないし、
かつ、クリアしていないとよく分からない風には書いています。









そんな上記の四人の楽しい旅が続いたあとなだけに、
チャプター9の終わりからは辛い。
ひたすら辛い。

なんとか事前ネタバレをすこっしも目にすることなく進められていただけに、
まずルーナちゃんの死に悲しくなり、
イグニスの失明からの4人のバラバラ感。
ひたすら切ないし辛いし。

やっと乗り越えた、と思ったら、
プロンプトは離脱するし、グラディオとイグニスとははぐれるし。
チャプター13の後半で4人揃ったときのうれしさ。
ちょっと泣いてしまったほど。

なのに、薄々思っていたけど、やはりノクトの犠牲が必要、とわかって。
辛い。
ふたたび辛い。
ずっとルシス王国で遊んでいたかった。
そんな人生だった(文字通り)

それでも、10年後のみんな姿にニヤリとしてみたり、
イグニスの完全復活(目は戻ってないけど)に感動したり。
OPと繋がるシーンは感慨深いし。

でも、最終決戦に臨む前のくだり。
そして、スタッフロールが流れ終わったあとの、
キャンプでのやりとり。

「言いたいことがあるのか」
と尋ねるグラディオのいつになく優しい声と。
「聞けて良かった」
と呟く涙声のイグニスと。
いつもなら良くしゃべるプロンプトがまったくしゃべんないところとか。

「やっぱ、つれぇわ」
ノクトの押し出すような本音で。

号泣。
号泣しかなくて。
でもゲーム画面必死で見つめて。

このENDをどうにか回避してほしい、
という気持ちは、いまだに持っているけども。
でも、ただ。

やっぱりあの4人での楽しい旅があったからこそ、
この気持ちになるし、こういう気持ちにさせられた、
というのは、シナリオとして成功なのか、と
ちょっと創作者としての視線が入ったりで。
すごく複雑な心境です。
いまでも、すごく複雑な心境です。

でも、やっぱりつれぇわ。


本編中は、プロンプトとイグニス推しでしたが、
一週間、あちこち寄り道イベントまた楽しんでいるうち、
主人公のノクトが可愛くなってきました。

こんないい子がどうしてあんな過酷な運命背負ったのさ!

やっぱ、つれぇわ……。


しかし、ちまたで言われているように、
チャプター10以降はだいぶ駆け足になってしまって、
ストーリーとしては残念な感じに。
映画見ていた私ですら、レイヴスの行動原理がだいぶ分かりにくいし、
敵方がアーデンひとりだけって感じで、帝国の掘り下げが足りないのがみえみえ。

オルティシエがある大陸も、地図で見るとまだ広がりがありそうなのに、
結局オルティシエだけしかいけないし。
何のためにレガリア積んだんだよ!
小さくても、新しい大陸をまた四人で走れるに違いない、と期待していたのに!
1月中旬のカーニバルに期待しておきます……。


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