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いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

あぶない刑事語り

こんばんは。
あっという間に六月で、今月終われば今年も半分過ぎた、ということ。

時の速さに戦々恐々です。

そんな時の速さに戦々恐々するのに共通しそうな話題。

公開された「帰ってきたあぶない刑事」観てきました!!
あぶ刑事は、すでにブログとかでは何回か語った気がするんですが、
私がオタクの道に入ったきっかけになった作品です。

そう、今では完全にアニメオタク、ゲーマーですが、
最初の入りはドラマでした。
次にドハマりして、オタク行動を取ったのも、コミック、小説だったので、
わりと最初からアニメではなかった、という。

【あぶない刑事】
今となっては、説明不要なのか、逆に必要なのか分からないぐらい、
完全に大昔のドラマになっていますが、
私が小学生高学年~中学生ぐらいは、
荒唐無稽な刑事ドラマの再放送が盛んで、
合わせて、荒唐無稽ではないにせよ、
刑事ドラマが必ず1クールに一本以上あったりした時代。
(恐らく今は、一本あるかないか、のはず・地上波観測)

再放送のとある一話を見て、もの見事にすっころんだ次第。
それからというもの、
VHSに撮りためて、毎日毎日見返し、
映画は(その時は三作のみだった)それぞれ20回以上は見た、という。
オタク様式美みたいなハマり方をしました。

特に、タカにすっころんだ私は、中の人のドラマもまあ追いかけた追いかけた。
再放送も、今で言うセカンドシーズンしかしてくれてなかったので、
1シーズンをぜひ再放送して欲しい、と日テレに手紙まで出す、という行動力。
(なんと、ちゃんとお返事が届いて、近々やります、とお約束してくださって、
本当に放送してくれました。ありがとうございました!)

そんなわけで、思い出したように、オリンピック以上の間隔で、
急に映画をするあぶない刑事を、ちゃんとつどつど追いかけてきたわけです。

ただ、さすがに前回の「さらばあぶない刑事」で最後だろう、と思っていたので、
ほんとに、まさかまさかの、帰ってきた、でした。
知ったときは、むしろ二人の年齢を考えて、大丈夫か!?
という心配しかなかったわけですが(笑)。

内容は、往年のシリーズを踏襲して、これでもか、とファンサービス満載。
いやもう、大満足。
むしろ、先日から発売されたDVDコレクションを集めたくなったぐらい(笑)。
こんなことなら、前回の講談社シリーズも集めておくんだった、と。

二人の軽妙なやり取りや、中村トオル氏のコミカルな演技(今となっては貴重)、
七十歳を超えた御年でのアクション。
変わらずのスタイリッシュな姿とか、
やっぱり映画でタカが愛した女死ぬ運命、とか。
OPの出演者字幕が当時のフォントを再現、とか。
港署に入ってきたシーンがドラマOP再現、とか。

ぶわ~っと、散々見てきたドラマと映画のシーンが蘇ってきて、
胸アツやら笑えるやら。

二人ともタバコ吸われなくなったので、喫煙シーンが無くなったのも、
いまどきだったし(笑)。
二人の関係は、ブロマンスですよ、とゲストキャラの問いに内心で答えたり。
(腐女子ではなかったハマり方なので、そっちでの薄い本は持っていない)

いや~、なんか、こう、ほんとこのお歳まで現役で居てくださって、
本当にありがとうございました。

推しに感謝するオタクになっています。
生きているだけ尊いです。

しかし、ずっ~~っとタカ派だったんですけど、
なんか、今回でユージ派に鞍替えしそうになり、
趣味っていうか、好みって変わるんだなあって思いましたマル

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