忍者ブログ

いつでも腐女子日和

腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。

どーしましょう

ぶっちゃけていいですか!?

張飛伝が一番萌えた。

というか、悶え死ぬかと思った。

ももも、もちろん水魚伝、じゃなかった諸葛亮伝も関羽伝も劉備伝も趙雲伝も良かったのです、良かったのですが!!
あえて言おう、張飛が好きだ、と。

結局、あの後(ここを書き終わった後)勢いで、辛抱堪らず張飛伝を始めてしまったのです(お前、最後に取っておくって言ったじゃないか)。

ナンダコレ

私のツボをどれだけ突けば気がすむんだ。
弟に欲しいぞ~~!!
でも、実際にいたら嫌だけど~~(笑)。
大酒ぐらいで声でかいし、けどけど、お前すっごい良い奴だな~、
こんちくしょ~~。

以下、凄い勢いでネタバレします。
プレイ済みの方だけ、
しかも他の蜀シナリオクリア済みの方のみ、どうぞ。


「時代への誘い」
関羽から、お主を誘いに来たのだ、と言われて親指で自分を指してちょっと驚いたようにする張飛に、カワユスと悶えた後、意気投合した三人が拳を付き合わせるシーンにまず連舞レベル2の悶え(笑)。
今回、結局桃の下の誓い、がなかったけれど(実際にはしたのだろう、ということは、諸葛亮伝EDで分かりますが)、充分三人の出会い編がそれぞれで描かれていて、満足~。特に関羽伝は、兄者が運命の人のようで、神々しくて関羽ヴィジョンか!? の勢い(笑)。

「雪辱の下ヒ」
ちょ、そこの名も無き民草!! お前劉備に馴れ馴れしいぞ!! ある意味で最大の勝ち組か(笑)。呂布だってそんなに悪逆非道しているとも思えない(陳宮いるし)のに、そうやって劉備に縋りつく口実を作っているんだろう!(穿ちすぎ穿ちすぎ)
張飛が怒りに震えていますが、後れを取ったのはそりゃお前、酒飲んでたからじゃないのか~~!?

「偽り討てと血が哭いて」
関羽を必死で懐柔しようとしている曹操さまが可愛くて可愛くて仕方がないんですけど。そして、啖呵を切る兄者がめさめさかっこよす!

「奸計」
おお、そういう展開!? と目を見張りつつ。今回の張飛、めちゃ頭良いね! 凄いね! 最後のぼやきがでも惚気に聞こえるのはどうしてだろう(笑)。
「向こうはずる賢いのに、こっちは人が良い~」
兄者~、今回どれだけお人よし?

「男たる矜持」
W小野坂、空気(笑)。
この場面の張飛のしゃべり方、抑揚がすごく好きなんですよ。兄者に「いつまで逃げれば~」という何気ない言い方や、「だけど~」と転進する台詞や、背中越しに劉備へ言い切る感じとか。
張飛らしさ全てが詰まっていて、大好きです。

「怒りの英雄(かな? 英傑? 字が潰れて読めない)」
関羽が死んだ後の場面で悲しいんだけども、私憤に駆られる二人はしかも結局は失敗するわけで、その憤りが高ければ高いほど遣る瀬無い(そして趙雲諦めるの早い(笑))……けども、これは無双なのでよっしゃ、やったる~、という気になる(笑)。
ここまでの感想として、張飛、ずっと対劉備とだけだな~、と思って見てました(ここでようやく趙雲ともあったけど。後一番最初、関羽と)。
他のみんなは色んな人との会話があるのに。
どれだけ兄者好きなんだ、張飛は、とか思っていたら、結局最後まで対兄者だったので、もう張飛には劉備しかいないのか、と逆に納得したぐらいです。

「悲しみを越えて」
もう、ひたすらきゅんきゅんしたムービー。
呉を滅ぼして後悔している劉備に対して、力強く説得する張飛の台詞一つ一つが胸を打つ。本気で泣きそうでした。
ヤバス、5の張飛は本気で良い漢だ。
「進んでいいんだよ」という言葉が胸に迫りました。
関羽が死んで劉備が強くなるって、悲しいけれど、でも関羽はそのことを知ったら浮かばれるだろうな~、とも思ってしまう複雑な心境。

「ただ人間として」
悶えてベッドの上を転げまわった上に、ジタバタした名台詞が詰まったムービーです(笑)。PS3のコントローラーがワイヤレスで本当に良かった。そうでなかったら、線の存在を忘れて本体を引っ張って落としてたよ、これ。
二人の理想の関係図でした。悶え連舞レベル∞です。
この瞬間、コーエーはか、と思った。散々、ネオロマでも無双でも金をむしりとられたが、このムービーを作ってくれて、本当にありがとう。
『お前はただの男として私を見てくれた~(中略)~周囲の期待に潰されずに~』
劉備の今までちらっとも見せなかった期待に対する重荷の弱音が聞けた上での、張飛がいたから、という言葉がもういい!!
張飛、今回お前が一番の勝ち組だ!!
劉備に愛されまくっているよ~。
それでいて、案の定照れてしまう張飛の反応がモエスvv
このムービー、何回見ても悶える。

「戦士漂白へ」
ええ、張飛~~!?
とも思ったのですが、兄離れ弟離れをする時期、ということで涙を呑みました。「兄者たちを通して世の中を見てきたけど」という台詞に、ああ張飛は弟だったんだな~、という感慨を受けました。
とん、と拳を付き合わせる、そこに三つ目の拳はないけれど、でも、去り際に張飛が言ったように、三人の心はいつでも一つ、というのが逆にこの三人が離れ離れになったからこそ活きる言葉だな~、と。

ああ、語った語った。
やっぱり私は張飛が一番好きなのか。
恐らく組み合わせ(水魚・関劉)以外、単体で選びなさい、と言われたら張飛なのだろうか。あ、殿(曹操含む)は別格。
たぶん、劉備の出番が多かったことや、劉備側、劉備を主として扱っている人たち以外から見た視点が多いから、さらに良かったかもしれないですね~。

とにかく、張飛伝は最高でした。
これで心置きなく司馬懿がやれる。

拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

リンク

最新記事

カテゴリー

ブログ内検索

アーカイブ

フリーエリア