曹操様の追悼に反応ありがとうございます。
再録できる話も少なくなり、
サイト用に新しい話を書く時間も少なくて
中々更新できないサイトですが、のんびりやっていきます。
さてさて、日曜日から行ってきた箱根旅行、
完全に個人的な備忘録ですが、
ご興味ありましたら、折り畳みより。
大体、家族旅行をすると天気の悪い日が多いのですが、
今回は三日間とも良い天気に恵まれて、
特に最終日の富士山を見に行ったときなど、
あと３０分ずれていたら、まったく見ることができなかった、
という絶妙なタイミングだったりして、
大変色々なことに恵まれていました。
それでは、折り畳みよりどうぞ。
一日目は、出かけるときはこちらは雪が降り始めていてどうしよう、
な天気でしたが、走り始めたら段々晴れてきて、
高速に乗るころにはすっかりいい天気でした。
あ、今回の旅行はすべてマイカーです。
電車の旅も良いものですが、マイカーの気軽さもまた良いものです。
車で埼玉より南は行ったことがなく、大体電車だったので
サービスエリアに立ち寄りながらのんびりドライブ。
最近のサービスエリアは本当にいろいろあって、見飽きないですね。
埼玉、東京を抜けて、神奈川へ。
小田原厚木道路に入ると、右手方向に富士山が見え始めて、
母親と二人で歓声。富士山を写真に収める、というのも
今回の旅の目的だったので、嬉しい限り。
山に囲まれたところで暮らしているのに、やっぱり富士山は格別だなあ、
と思います。
そして、無事に宿へ到着。
大奮発して、箱根湯本駅近くの、露天風呂付き最上階の部屋を取りました。
この露天風呂がまた最高で、家族みんな、それぞれ二回ずつ入る、という（笑）。
それから、あとで合流予定だった父親を駅まで散歩がてらお迎えに。
お、ロマンスカーが走っております。
到着時間まで間があったので、温泉まんじゅうとお茶で一服。
このおまんじゅうが美味しかったのだけど、
日持ちがしなくて、結局買い損ねてしまったのが、
今回の旅の唯一の心残り。
改めて宿に落ち着き、１０種類のお風呂を楽しんだり、
露天風呂を楽しんだり、夕飯までまったり。
とにかくきめ細かいところまで可愛い装飾だったり、気遣いだったりがあり、
高いだけあるなあ、という。
実は、また泊まりたい、とか便利以外の感覚で思ったことはないのですが、
この宿だけは絶対にまた来て、違う部屋に泊まってみたい、と思いました。
素敵な巾着袋をくれたり、お土産を持たせてくれたり、
最後の最後まで良いお宿でした。
珍しく朝風呂も楽しみましたよ。
もちろん、夕飯、朝ご飯ともに美味しくて、量が多すぎるのが唯一の難点（笑）。
そんな宿を後にしまして、二日目は小田原で美味しい魚を食べよう、ということに。
まずは時間があるので小田原城へ。
大河でも小田原出てきたし、混んでいるか、と心配しましたが、
そこはさすが平日。快適なぐらい空いておりました。
天守閣からの眺めがまた最高でした。
これも天気が良かったゆえ。
それから真鶴まで足を伸ばすことになり、思わぬ海辺のドライブ。
海の本当にそばを走って、気持ち良かったです。
そして、しらす釜揚げ丼。
そして、父親と小田原で別れ、今度は強羅温泉へ。
二日目の宿の全景。
強羅が分かっていましたが、相当な山の中で、
うちの車、ちょっとお金をケチった関係で二駆だったので、
少しばかり心配しつつも、なんとか登り切りました！
路面凍結注意じゃなければ、もうちょっと気を遣わず登れたのですが。
こちらの宿も、安かったわりに部屋も広いし、ご飯も美味しかったし、
中々良かったです。
寄らなかったけど、強羅公園が目の前で、春とかに来るともっと良かったかも。
そして最終日は富士山をもっと間近で見たい、ということで、
強羅駅からケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、大涌谷へ。
そして、ロープウェイから富士山をまず激写。
そして大涌谷では火山の硫黄噴出口があちこちにあり、こんな感じです。
それから、ロープウェイを降りて、富士山を望みました！
このあとわりとすぐ、富士山は雲に隠されてしまって、運が良かったなあ、という。
再びロープウェイとケーブルカーを乗り継ぎ、強羅へ。
最後は、来る時とは違う道を使って寄木の里、畑宿に行くことに。
ところがこの違う道が最高に曲者で、
頭文字Ｄも真っ青な七曲りでした。
かつてこんな山道経験したことないです、凄いとしか言いようがなかった！
そんな道を無事に走り切り、寄木の見事な工芸品を眺め、帰路へ。
帰りもサービスエリアで美味しいもの食べつつ、見慣れた山並にほっとしました。
あっという間の三日間だったなあ、という感想です。
ドライブ楽しかったし、宿は素敵だったし、富士山綺麗だったし。
良い旅でした。
宿でもらった巾着袋とか、ペットボトルホルダーとか、
自分で買った巾着袋といつもの旅行先の手拭いなどお土産集。
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