腐女子な管理人が送る、腐女子発言多々の日々のつれづれ。
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コミケ、今年も参加して無事に一年終了、という気になっています。
というわけで、本日は「らら式もうそう系」のさわらさんのスペースへお邪魔させていただきまして、
売り子と委託本を少々。無事に委託として持ち込んだ部数は完売しました!
お手にとってくださった方、ありがとうございました。
昨日もそうだったらしいのですが、本日も結構落ち着いた感じのコミケで、
今年のあの夏のアレはなんだったのだろう、という感じでした。
やはりあとは冬ってことで体力の消耗が低かったのも良かったのでしょう。
なんにせよ、さわらさんお世話になりました!
また来年もよろしくお願いします。
そして栄喜さん、これまたお世話に、そしてキヨロチ書いたわ(笑)。
お正月中にひとまずテキスト形式で提出します。
判型決まったら、もう一回正式な形で提出します。
てか、ネタぱくってごめんなさい。ちっさい遠呂智です。
さらにアフターではかなたさんととーふさんにお世話になり、
かなたさんにはすっごいものもらっちゃいまして、
近所の公園で飛ばしてみたい所存です、ありがとうございます!
しまさんには素敵な逢引写真をもらって、にやにやしています。
ヤバスです、ありがとうございますですvv
最近、積極的殿がくせになりそうな勢いです(笑)。
イベントレポとか行くほどではないのですが、一応折りたたみしておきます!
そして、恐らく今年ここを書くのは最後になるでしょう。
今年も鉛筆倶楽部をご愛顧(でいいのかな)いただきまして、
ありがとうございました!!
来年は……今年ほどイベントに出るのかどうなのか、
特に春コミとスパコミはやっぱり悩み中なのですが、本はたくさん出したいです。
なので、また来年もどうぞよろしくお願いします。
サイトも何か再録以外で更新しないとー、と思いつつ時間が過ぎていく……。
というわけで、良いお年を!!
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イベントレポもどき

しかし書かずにいられない、そんなネタをコミケに行く道すがら
思いついてしまったので、投下してみることに。
というわけで、イベントレポは少々お待ちを。
思いついた曹操さまお墓発見小話。
***************
がらがら……と派手に石が崩れる音がした。
おい、と俺は振り返って末の弟を叱る。
ただの石壁に見えて、もしかしたら重要な価値が含まれているかもしれないのだ、粗末に扱えない。
ようやく、苦労に苦労を重ねて手に入れた確かな筋からの情報で訪れた墓陵跡だ。不注意で価値を下げてしまっては泣くに泣けない。
薄く針のように刺し込む日の光と持ち込んだ懐中電灯の明かりで辺りを照らし、俺は棺らしい石塊に近付く。そっと、傍に置かれた柱を払うと微かに読み取れる字が浮かび上がる。
「魏王……」
読み取れたのはたったの二文字だが、充分だ。
俺はにやり、と口角を吊り上げた。俺の傍で同じように手元を見つめていた直弟も大きく頷く。末の弟と三人、思わずハイタッチだ。
「イッエ~イ!!」
そのまま小躍りを始める。貴重な文化財だとか、そんなことはしばらく頭の片隅から追いやる。
「……うっさいな、何事じゃ」
「……」
「……? なにか言ったか、お前たち」
「いえ、何も」
「言ってねえぜ」
「人がせっかく気持ち良く寝ていたというのに、何事じゃ、というのだ」
声の主は、棺と思しき石塊の上から聞こえてきた。俺は慌てて振り返り、呟いた。
「なに、このちっさいおっさん」
「ちっさいは余計じゃ、ちっさいは!」
石塊の上に腰を掛け、足を組んで頬杖を付いてた小さなおっさんは、俺の一言になぜかぷんすか腹を立て始めた。
「俺は物事をありのままに言っただけだ」
「それが余計じゃと言うのだ!」
「で、あんた誰」
「お主こそ、誰じゃ。他人のうちに勝手に入ってきおって」
「他人んちって。だってここ魏王さんの墓だよ。人の家じゃないよ」
「だから、わしの墓じゃろ」
「へえ、あんたの墓……って……えーーー!!」
大声を上げた俺にびっくりしたのか、ちっさいおっさんは石塊から落ちかけたが、俺も腰を抜かしかけた。当然だ。
なんだ、こういう場合は何を唱えたらいいんだ。俺、勉強嫌いだったから良く分からねえぞ。
こういうときは、無駄に本を読むのが好きなすぐ下の弟に……と振り返れば、二人ともとうに姿が見えないでいやがる。薄情すぎる。所詮、血の繋がりがあったところでこんなものだ。
「じゃあ、あんた曹操? 曹孟徳さん?」
「いかにも」
「幽霊?」
「ゆーれい? ああ、そういう言い方をするのか、今は。まあそうなる」
「もしかして、俺を呪いに来た?」
「呪い? なんでそんなことしなくてはならん」
「だって、あんたの墓を見つけて起こしちゃったから」
「……別にわしは怒ってないぞ。ただうるさいから文句を言いに来ただけじゃ」
「へえ! さすが魏王にまでなった人だ、心がおっきいねえ」
「お主こそ、わしが死んだ人間だと知ってもあまり怯えてないようじゃの」
「ああ、なんかね、初めて会った気がしないんだ。だからかな」
「ほお、実はわしもなのだ」
俺と曹さんはしばらく見つめあう。特に曹さんは俺の耳や人より長い手を興味深げに眺めている。そして、口を開いたのは曹さんからだった。
「お主、もしかして姓は劉ではないか」
「あったり! 珍しい名前じゃないから、当てられても驚かないよ」
「そうではなくてだな、お主、わしの墓を見つけに来るぐらいなんじゃから、わしが生きていた時代のことは知っているのだろう? 劉と聞いて何か思いつかんのか」
「全然」
「即答か」
「だって、さっきも言ったけど劉ってたくさんいるじゃん。俺、親戚の名前すら全員覚えてられないもん」
「薄情な奴じゃの。だが、そのてきとーなところ。わしの知り合いに一人居たぞ。絶対にお主、そやつの血を引いてる、間違いない」
「ふ~ん。じゃあ俺と曹さんがここで会えたのは運命?」
「そういうアホなことを平気で言うところとか、そっくりじゃの。お主、いま何をやっておる。勉強は好きか」
「今? トレジャーハンター中。普段はあんまり流行らない自然志向のわらで編んだ筵とか、草履とか作ってる。勉強は嫌い」
なぜか曹さんは深く深く頷いたのだった。
******************
そんな話(笑)。
要するに劉操な話。
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インテに行くためのバスのチケットも取ってきたし~、
滞納していた税金(はっはっは)も払ってきたし、
今日は雨で寒い中、がんばっておでかけしてきたさ。
あとは、明日は久しぶりの職場へ行って、ちょんぼをやらかさないかどうか、
それだけが心配さ。
すでに、仕事? なにそれ、な状態です。三連休、恐るべし。
私に長期休暇はいらん、としみじみ思う。貧乏暇なし。
ところで、無事に休みはとれているのだろうか。
すべては明日分かる……!
ところで、関劉本、関羽がやきもち焼いて暴走しそうな展開なのだが、
これは良いのだろうか。
今回の話は、拙本の「黄河のごとく」内の、
曹劉で関劉だった部分の無双バージョンみたいなものなので、
そうなってしまうのは仕方あるまいが……。
昨日は、関帝廟で引いたおみくじがひらり、
と落ちてみたり(パソコンの前に張ってある)、何やら意味深じゃ。
やはり「軍神、ご乱心~あっはっは☆」
とか笑いながら書いているからだろうか(そうだろう)。
でもむしろ今から兄者は曹操殿といちゃいちゃするところだ!
てか、曹操殿としか会話してないし……だからか!
というわけで、現状10分の3です(あれ、あんまり進んでない)。
反応遅れましたが、拍手御礼!
たくさん拍手を押してもらっていました。
ありがとうございます!
12月9日、10日連打してくださった方、
23時ごろに拍手をくださった方、ありがとうございます!
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どうしていますか?
私の理想は、甘いものとしょっぱいものを交互に食べることです。
そばに牛乳があれば、なおベスト。
超、ギュウニュウラーです(牛乳好き)。
今の時期なら、コンビニへ行って、肉まんとあんまんを買って、半分に割り、
肉まん→あんまん→肉まん→あんまん→牛乳
という流れが最高に幸せです。
そういう日常的な習慣というのは、どうやら創作活動にも影響するらしく、
ここ最近の傾向を見ると、どシリアスを書くとコメディを書きたくなって、
コメディ書くと、シリアス書きたくなる、という作用が働くようです。
現状、同時進行中でふたつ書いていますが、
甘々シュガーな水魚さんと、どシリアスの関劉だか曹劉だか分からんもの、
このふたつが程よく交じり合っております。
甘くなったあとは、ノンシュガー。
しょっぱくなりすぎたら、甘いもの。
そんな具合です。
でも、いまちょっと甘いほうに力が入り過ぎて、しょっぱいほうが進んでいない(笑)。
あとは箸休めにふた茶だったり、備ソロだったり、ね。
もっとも、このふたつは終わっております。
あとは見直しだけです。
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昨日の記事に書いたとおり、早めですが通販受付、終了しました。
ご利用いただきまして、ありがとうございます。
また、本日で丁度入金確認も全員分済みましたので、
出来る限り早めに配送いたします。もう少々お待ちくださいませ。
これにて、2009年の鉛筆倶楽部としての活動は完全終了です。
あ、もちろんサイトは引き続き稼動します。
再録ですが、更新予定もありますので!!
水面下では来年のイベントラッシュに向けて、ひたすらワタワタしておりますし。
いや、でも楽しくて楽しくて。
特に1月インテで出す予定の合同本が。
ああ、うちのオヤジ劉備ってこういう奴だったのか、と改めて思ったり、新発見です。
同時に、うちの孔明ってほんとツンだなぁ、とか(笑)。
そうそう、明日は歯医者にいかないといけないのです。
数日前に、急に詰め物が取れまして(って、詰め物が急に取れないことってないですがね!)。
さすがに放っておけないだろう、と。
近所に出来た歯医者へ初めて行ってみます。
良いお医者さんだったら、通いやすいし親知らずも抜いてもらおうかなぁ、
と思っています……が、何歳になっても歯医者は怖いですな!
てか、私は基本的に医者嫌いですがね……。
そして最後に、お返事不要でしたので、受け取りました、という返事だけ。
通販到着報告、わざわざありがとうございます!
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サイトに掲載、とか言っていた、没にした小話。
あまりにも小話過ぎるので、サイトへわざわざ載せるのもあれか、
と思ったので、こっちへ折り畳みで組み込みます。
気が向いたらサイトへちゃんと乗っけるかもしれません。
さて、明日は早く起きて居間のコタツを出す、という重要任務が課せられました。
早いですが、ぼちぼち寝る支度をしようと思います!
では、桃園三兄弟、くだらなさなら保証できる小話、
興味ありましたら、折りたたみよりどうぞ!
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仁義無き、兄弟げんか
今、ここへ入ったらまたしてもメンテナンスをするという!!
に ん じゃ !!
1時からだそうなので、書けるだけ書きます!
ということで、改めましてになりますが、
先日の交地では、お世話になりました、ありがとうございました!!
新刊も無事に2種出まして、ちらほらと良く2種出せたね、と
褒められ呆れられ(笑)、私も自分でもよく出せたものだと
他人事のように感心しました。もう、あんな無茶はせんよ、たぶん。
で、印刷所に頼んだ趙劉も大体予想通りの出来で、満足でした。
たくさん手にとっていただけて、嬉しい限りです。
当日はもう、色々な方に話しかけていただき、
差し入れはもらうは、御本はいただくは、生絵をいただけたりだとか、
なんというか、ひたすらテンションだだ上がり状態でした。
いや、もう。
これだからイベント参加はやめられません。
傍から見ると分からないと思うのですが(よく言われるんです、すっごい落ち着いている、と)、
正直、イベント参加するときはめさめさ緊張するんです。
テンションも上がりますが、同じぐらいに緊張もします。
が、そんな緊張もイベントの楽しさの前には吹き飛ぶ、というものです。
来年も、やっぱりたくさんイベント出たいなぁ、と実感した一日でした。
アフター含め、今からレポート書きたいですが、呪わしいメンテナンスが
迫っているので、さくさく書いておきます。
興味ありましたら、続きからどうぞ!
しかし、買った本は宝やのぉ。
幸せ空間です。
お世話になった人たち含めて、挨拶まわりをぼちぼちしていきます!
では、当日は拙宅へお立ち寄りくださり、
誠にありがとうございましたーー!!11月19日 2時半 レポート追記しております。
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イベントレポート

というわけで、交地前の最後の書き込みに来ましたー!
そして、いつもどおり、すでに今からテンションだだ上がりで、
どうして明日も仕事なのか、実に心底疑問を抱いているところです(酷い)。
気を取り直して、まずは改めましてスペースNOです。
西2ホール
(みんな、気を付けて、一階だよ! て、私が一番気を付けろ)
え 39・40鉛筆倶楽部
です。
また、今回は「らら式」さわらさんの御本と、
「玄米茶」&「らら式」合同本である「天の果て」(李儒本)
預かっております。ぜひ寄っていってください!!
では新刊。
趙雲×劉備「彼と私の十の約束」18禁
A5/52P/オフセット/500円
サイトに掲載している同名タイトルの大幅加筆修正版です。
夏侯惇×曹操「荀彧文若の苦労日誌」18禁
A5/44P/コピー/200円
現代用語がバリバリ飛び出し、しゃべりまくる、
完全無双仕様のギャグ本になりました。
人物解釈間違っている荀彧と郭嘉が目立ちまくりです。
既刊本
関羽×劉備「黄河のごとく」 800円 在庫潤沢
関羽×劉備「姑の、天下三分の計」 400円 在庫極少
諸葛亮×劉備「言絡繰り3」 200円 在庫潤沢(コミケ新刊)
諸葛亮×劉備「饅頭とタレのラプソディー」 100円 在庫潤沢(蒼天航路)
夏侯惇×曹操「栖ニ腎ヲ殘ス」 400円 在庫潤沢
夏侯惇×曹操「はっぴーばーすでー」 100円 在庫普通(魏勇伝新刊)
劉備×曹操「めかくし鬼」 200円 在庫潤沢(コミケ新刊)
曹操→許チョ風味「本日も蒼天なり」 100円 在庫極少(蒼天航路)
司馬懿×曹丕「陰、伸びて」 200円 在庫潤沢(魏勇伝新刊)
蜀文官・孫乾&伊籍 ふた茶本
「はじめは、緑茶」 400円 在庫潤沢
「一辺喝緑茶 一辺等雪融」 400円 在庫潤沢(コミケ新刊)
孫乾×伊籍
「楽園でお茶を」 400円 在庫潤沢
「湯けむり旅情」 300円 在庫普通(コミケ新刊)
OROCHI本
清盛×遠呂智「紅蒼の咬合」 200円 在庫普通
以上です!
我ながら、多すぎです。
まあ、交地過ぎると通販のみ、とか。
在庫余ってももう販売終了させたりする本が出ますので、
少しすっきりすると思うのですが。
というか、そうしないと、毎回2スペース欲しくなる!
見せ方で1スペースに収められるんですがね……。
という在庫の変動をいじってから、通販も再開します。
遅くとも17日の夜には始めたいです。
ではでは、当日ドラクエすれ違い待機しつつ(笑)、
スペースで一人ぼへ~っとしていますので、
声をかけるもよし、ドラクエを持ってこっそりすれ違ってやるもよし(笑)。
生温かく眺めてやってください。
あ、ちなみにドラクエ主人公は【コウユウ】♂ です。
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ただいま、惇操本印刷中~。
また、明日あたりの日記に持ち込みリストなど例のように書き込みます。
そのときに、一応本紹介のページも新刊載せます。
とりあえず、仕様とタイトル。
「荀彧文若の苦労日誌」
200円/44P/A5/コピー/18禁
タイトルからも察せられるように、ギャグです。
まえがきに注意も載せていますが、現代用語ばりばり出てきます。
そして、タイトルは
考えるのが面倒くさかったので中身の察しがつきやすいように、とてもシンプルにしてみました。
とまあ、惇操本の話をしておいて、いきなり劉備の話をするのも何ですが、
来年1月にあるイベント、2つ出ることになったのですが。
大阪インテックスと三十六計。
両方ともさわらさんとご一緒させていただきまして、
「鉛筆らら茶」として出まーす。
そして、インテのほうで何か二人で出したいね~、ということになり、
今年もやった、例のあれを(笑)。
というわけで、そのためにうちの劉備どんがどういう人なのか、
解釈してみないといけないのですが、難しいんですよね、実は。
なにせ私にもよく分かっていない(なに?)。
というわけで、まあ劉備の話なので、一応折り畳みで解釈してみます。
興味ありましたら、どうぞ。
そして、企画ページへそのまま転載します(私信)。
てか、企画ページのトピ立てます!(超・私信)。
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言絡繰りシリーズにおける劉備
今回は、間に合わない、とは思わなかったけども、ピンチでした。
が、終ってしまえばこちらのもの!!
あとは見直しとワードへ流し込んで本の形にするだけです。
心残りは、ちょっとR18にしてはそこのシーンが短かったなぁ、という。
どうも内容のテンションというか、ノリ的にむしろ朝チュンか
それすら無くてもいいかも、と思ったぐらいなので。
というわけで、今回まあまあ長くなったわりに、
本当に下の記事みたいなアホなやりとりばっかりの話になってしまいました。
ページ数や形など仕様は、またここや同人情報へ載せたいと思います!
それにしても、このギリギリ感はよろしくありませんでした。
これを反省して、真面目に集中して少なくとも来年の1月末まで
取り掛かろうと思います。
気が付くと大変な原稿ラッシュです。あと2ヶ月しかないのに。
どれも短めですが5本書かなくてはならないので、うわお、という状態です。
今年も残り僅かですが、突っ走ります!
あ、交地の当日はなんとか晴れのようですね。
このまま晴れていてほしいーー。
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